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英語「access」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「access」の意味は?どのように使う?

英単語「access」は、何かに近づくことや利用することを指す単語です。具体的には「接近」「立ち入り」「入手」「利用」などの意味があります。主に情報や場所に到達できる状態を表すときに使われます。それでは、「access」のさまざまな意味とその使い方について詳しく解説していきましょう。

  • 接近
  • 立ち入り
  • 入手
  • 利用
  • 通路
  • 入口

①「接近」「立ち入り」「利用」の場合の使い方

「access」は、何かに近づくことやそれを使うことを指します。例えば、建物に入るための許可や情報を得るための手段を示すときに使用します。

例文:Only authorized personnel have access to the server room.(サーバールームには許可されたスタッフだけが立ち入れます。)
例文:Students have access to the library resources online.(学生はオンラインで図書館の資料を利用できます。)
例文:The path provides easy access to the beach.(この道はビーチへの簡単なアクセスを提供します。)


実際の使用例

これまでに「access」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you have access to the internet at home?
(自宅にインターネットへのアクセスがありますか?)

B: Yes, we have a high-speed connection.
(ええ、高速接続がありますよ。)

A: How can I access the conference materials?
(会議の資料にはどうやってアクセスできますか?)

B: You can download them from the company portal.
(会社のポータルサイトからダウンロードできます。)


「access」と似ている単語・同じように使える単語

entry

「entry」という単語も「立ち入り」や「入場」という意味があり、「access」と似たように使えますが、特に建物や場所に入ることを強調するときに用いられます。

例文:Entry to the museum is free on Sundays.(博物館への入場は日曜日は無料です。)

approach

「approach」は「近づく」という意味で、「access」に近い使い方ができますが、特に物理的に距離を縮めることを強調します。

例文:The only approach to the island is by boat.(その島への唯一の接近手段はボートです。)

それぞれの使い分け方

「access」:情報や場所への接近や利用を示すときに使います。
「entry」:特に場所への入場を強調するときに使います。
「approach」:特に物理的に近づくことを強調するときに使います。

「access」を含む表現・熟語

「access」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① gain access to(アクセスを得る)
例文:He gained access to the restricted area with a special pass.(彼は特別な通行証で制限区域へのアクセスを得ました。)

② access road(アクセス道路)
例文:The hotel is located near the access road to the highway.(ホテルは高速道路へのアクセス道路の近くにあります。)

③ access code(アクセスコード)
例文:Enter the access code to unlock the device.(デバイスを解除するにはアクセスコードを入力してください。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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