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英語「anymore」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「anymore」の意味を知ろう!どんなときに使うの?

英単語「anymore」は、以前はそうだったけれども、今はそうではない状態を表す言葉です。具体的には「もはや」「今はもう…ない」といった意味があります。ここでは「anymore」のさまざまな意味と使い方について、詳しく見ていきましょう。また、どんな状況で使うのかも具体例を交えて解説します。

「anymore」の使い方

「anymore」は、過去と現在の違いを強調するときに使われる言葉です。たとえば、以前は何かをしていたけれど、今はしていないという状況で使われます。

例文:I don’t live in that city anymore.(私はもうその都市には住んでいません。)
例文:She doesn’t work here anymore.(彼女はもうここで働いていません。)
例文:We don’t talk to each other anymore.(私たちはもうお互いに話しません。)


実際の使用例

これまでに「anymore」の使い方を見てきました。次に、日常会話の中でこれがどのように使われるかを具体的に見てみましょう。

A: Do you still go to the gym regularly?
(まだ定期的にジムに通ってるの?)

B: No, I don’t have time for that anymore.
(ううん、もうその時間がないんだ。)

A: I heard you used to play the guitar.
(昔ギターを弾いていたって聞いたけど。)

B: Yes, but not anymore. I lost interest.
(そうだね、でももう弾いてないんだ。興味がなくなってしまって。)


「anymore」と似ている単語・同じように使える単語

no longer

「no longer」も「もう〜ない」という意味を持ち、「anymore」と似ています。ただし、「no longer」は肯定文で使われることが多いです。

例文:He no longer lives here.(彼はもうここに住んでいません。)

no more

「no more」も「もう〜ない」という意味で使われます。「anymore」と同様に、過去の状態が続いていないことを示します。

例文:There are no more tickets available.(もうチケットはありません。)

それぞれの使い分け方

「anymore」:過去の状態が現在では続いていないことを強調する否定文で使います。
「no longer」:肯定文で使われ、過去の状態が変わったことを示します。
「no more」:数量や状況がなくなったことを示す際に使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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