「date」の意味は?どのように使う?
英単語「date」は時間や出来事に関連する特定の時点や期間を指すことが多いですが、人と会うための約束や予定を指すこともあります。具体的には「日付」「年」「時代」といった時間に関する意味や、「面会の約束」「デート」といった人と会う予定を指すことがあります。ここでは、「date」のさまざまな意味とその使い方について解説していきます。
①「日付」「期日」の場合の使い方
「date」には「日付」や「期日」という意味があります。何かを履行する期限や特定の日を示すときに使います。
例文:Please write the date on your assignment.(課題に日付を書いてください。)
例文:The event is scheduled for a later date.(イベントは後の日程に予定されています。)
例文:I finally remembered the date of the meeting.(ついに会議の日付を思い出しました。)
②「面会の約束」「デート」の場合の使い方
人との約束やデートの意味で使うとき、「date」は誰かと会う予定を意味します。特に恋愛関係にある人同士の予定を指すことが多いです。
例文:They have a date at a nice restaurant.(彼らは素敵なレストランでデートの予定があります。)
例文:He asked her out on a date.(彼は彼女にデートを申し込みました。)
例文:I have a coffee date with my friend tomorrow.(明日友達とコーヒーを飲む約束があります。)
実際の使用例
これまでに「date」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Do you know the date of the concert?
(コンサートの日付を知っていますか?)
B: Yes, it’s on the 15th of June.
(はい、6月15日です。)
A: Are you free for a dinner date this Friday?
(今週の金曜日、ディナーデートに行く時間はある?)
B: Sure, that sounds great!
(もちろん、それは素晴らしいね!)
「date」と似ている単語・同じように使える単語
appointment
「appointment」という単語は「面会の約束」や「予約」という意味があります。「date」と同様に人と会う予定を示しますが、仕事や医療などの公式な場面で使われることが多いです。
例文:I have a doctor’s appointment tomorrow.(明日は医者の予約があります。)
meeting
「meeting」は「会議」や「会合」という意味で使われます。「date」と異なり、複数人が集まり何かを話し合う場を指します。
例文:We have a meeting scheduled for this afternoon.(今日の午後に会議が予定されています。)
それぞれの使い分け方
「date」:一般的に特定の日付や個人的な約束を指します。
「appointment」:公式な場での約束や予約を指します。
「meeting」:ビジネスやグループでの会合を指します。
「date」を含む表現・熟語
「date」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① to date(これまで)
例文:To date, we have completed three projects.(これまでに、私たちは3つのプロジェクトを完了しています。)
② blind date(お見合い)
例文:She was nervous about her blind date.(彼女はお見合いに緊張していました。)
③ out of date(時代遅れの)
例文:This computer is completely out of date.(このコンピューターは完全に時代遅れです。)
