「enormous」の意味は?どのように使う?
英単語「enormous」は、物事が非常に大きく、圧倒されるほどの状態を表す言葉です。具体的には「巨大な」や「莫大な」、「ずば抜けた」といった意味があります。日常会話でもしばしば登場するこの単語について、わかりやすく解説してみましょう。
- 巨大な
- 莫大な
- ずば抜けた
「enormous」の使い方
「enormous」は、「非常に大きい」や「計り知れないほどの」といったニュアンスで使われます。例えば、建物や金額がとても大きい場合にこの単語を用いることが一般的です。
例文:The elephant is enormous compared to a cat.(象は猫と比べて巨大だ。)
例文:He inherited an enormous fortune from his grandparents.(彼は祖父母から莫大な財産を相続した。)
例文:The movie was an enormous success worldwide.(その映画は世界的にずば抜けた成功を収めた。)
実際の使用例
ここまでに見た「enormous」の使い方が、実際の会話の中でどのように使われるかを確認してみましょう。
A: Did you see that enormous tower in the city?
(あの街の巨大なタワーを見た?)
B: Yes, it’s absolutely massive!
(うん、あれは本当に巨大だね!)
A: I heard they spent an enormous amount of money building it.
(あれを建てるのに莫大なお金を使ったって聞いたよ。)
B: No wonder it’s so impressive.
(だからあんなに見事なんだね。)
「enormous」と似ている単語・同じように使える単語
huge
「huge」も「非常に大きい」という意味で、「enormous」に近いニュアンスがありますが、少しカジュアルな印象を与えることが多いです。
例文:The dog is huge and needs a lot of food.(その犬は巨大で、たくさんの食べ物が必要だ。)
gigantic
「gigantic」は「enormous」同様に「巨大な」という意味を持ちますが、特に何かが破格の大きさであることを強調するときに使われます。
例文:They built a gigantic statue in the park.(彼らは公園に巨大な像を建てた。)
それぞれの使い分け方
「enormous」:非常に大きく、圧倒されるほどの状態や数を表現するときに使います。
「huge」:カジュアルな会話の中で「大きい」を表現するときに使います。
「gigantic」:特に何かが圧倒的な大きさであることを強調したいときに使います。
