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英語「more」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「more」の意味は?どのように使う?

英単語「more」は、物事が増加する様子を表す単語です。具体的には、「もっと多い」「より多くの」「追加の」といった意味があります。日常の会話や文章で頻繁に使われる便利な表現なので、いくつかの使い方を見ていきましょう。

「more」の使い方

「more」は、「もっと多い」という意味で、何かを追加したり、増やすときに使います。例えば、食べ物をもっと欲しいときや、情報を追加したいときに便利です。

例文:I need more time to finish this project.(このプロジェクトを終わらせるにはもっと時間が必要です。)
例文:Can you give me more details about the event?(そのイベントについてもっと詳しい情報を教えてもらえますか?)
例文:There are more apples in the basket.(かごにはもっとリンゴがあります。)


実際の使用例

これまでに「more」の基本的な使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I really enjoyed the cake. Can I have more?
(そのケーキ、とてもおいしかったです。もっともらえますか?)

B: Absolutely! Help yourself to as much as you like.
(もちろんです!好きなだけどうぞ。)

A: We need more volunteers for the event.
(そのイベントにはもっと多くのボランティアが必要です。)

B: I’ll ask around and see if anyone else is interested.
(他の人に声をかけてみますね。)


「more」と似ている単語・同じように使える単語

additional

「additional」という単語は「追加の」という意味があり、「more」と同様に使うことができます。何かを補足したり、追加したいときに役立ちます。

例文:We need additional resources for this project.(このプロジェクトには追加のリソースが必要です。)

extra

「extra」は「余分の」という意味で、「more」と似ています。特に予定外のものを追加するときに使われやすいです。

例文:She brought extra water bottles for the hike.(彼女はハイキングのために余分の水のボトルを持ってきた。)

それぞれの使い分け方

「more」:一般的に何かを増やしたいときに使います。
「additional」:特に公式な場面で、追加のものを表現するときに便利です。
「extra」:予定外または余分のものを強調したいときに使います。

「more」を含む表現・熟語

「more」はいくつかの表現や熟語の中でも使われます。以下にその例を挙げてみましょう。

① more or less(多かれ少なかれ)
例文:The project is more or less complete.(そのプロジェクトは多かれ少なかれ完成しています。)

② once more(もう一度)
例文:Can you explain it once more?(もう一度説明してもらえますか?)

③ no more(もう~ない)
例文:There is no more milk in the fridge.(冷蔵庫にはもう牛乳はありません。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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