「quantity」の意味は?どのように使う?
英単語「quantity」は、物の大きさや数を示す概念を表す単語です。特に「量」や「数量」、「多量」といったニュアンスを持ちます。買い物をするときや、何かを計測するときに使われることが多い言葉です。ここでは、「quantity」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。
- 量
- 数量
- 多量
「quantity」の使い方
「quantity」は「量」や「数量」を意味し、何かの数を表現するときに使います。たとえば、食材の量を測るときや、商品を注文するときに使うことが多いですよ。
例文:We need a large quantity of flour for the bakery.(パン屋には大量の小麦粉が必要です。)
例文:The quantity of water in the tank is low.(タンクの中の水の量が少ない。)
例文:Please check the quantity before purchasing.(購入する前に数量を確認してください。)
実際の使用例
これまでに「quantity」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: How much sugar do we need for the cake?
(ケーキにはどれくらいの砂糖が必要ですか?)
B: We need a small quantity, about 200 grams.
(少量で、約200グラムが必要です。)
A: Let’s make sure we have the right quantity of ingredients before we start cooking.
(料理を始める前に、材料の量が合っているか確認しよう。)
B: Good idea, it will save us time later.
(いい考えだね、後で時間の節約になるよ!)
「quantity」と似ている単語・同じように使える単語
amount
「amount」も「量」や「総量」を意味します。「quantity」と同様に使えることがありますが、「amount」は主に不可算名詞とともに使われることが多いです。
例文:The amount of effort he put into the project was remarkable.(彼がそのプロジェクトにかけた労力の量は顕著でした。)
volume
「volume」は「体積」や「容積」、または「量」を指す単語です。特に、音量や空間の概念で使われることが多いです。
例文:The volume of the box was too large to fit in the car.(箱の体積が大きすぎて車に入らなかった。)
それぞれの使い分け方
「quantity」:数や量を具体的に示したいときに使います。
「amount」:主に不可算名詞の量を示すときに使います。
「volume」:音量や空間の大きさを示すときに使います。
「quantity」を含む表現・熟語
「quantity」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① quantity over quality(量か質か)
例文:In fast food, it’s often quantity over quality.(ファストフードでは、しばしば量が質に勝ります。)
② a large quantity(大量の)
例文:They ordered a large quantity of supplies for the event.(彼らはイベントのために大量の物資を注文しました。)
③ in quantity(大量に)
例文:This product is only available in quantity.(この商品は大量購入でのみ入手可能です。)
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