「submit」の意味は?どのように使う?
英単語「submit」には「提出する」「服従する」といった意味があります。これらは状況によって使い分けられることが多いので、それぞれの使い方について詳しく見ていきましょう。
①「提出する」の場合の使い方
「submit」には「提出する」という意味があります。これは宿題やレポート、申請書などを正式に提出するときに使われます。
例文:Please submit your homework by Friday.(金曜日までに宿題を提出してください。)
例文:I need to submit my application for the job.(その仕事への応募書類を提出しないといけない。)
例文:All participants must submit their entries by the deadline.(すべての参加者は締め切りまでに応募作品を提出しなければなりません。)
②「服従する」の場合の使い方
「submit」は「服従する」という意味でも使われます。この場合、誰かの意志や規則に従うことを表します。
例文:He had to submit to the authority of the court.(彼は裁判所の権威に従わなければならなかった。)
例文:She felt she had to submit to her parents’ wishes.(彼女は親の意向に従わざるを得ないと感じた。)
例文:The team decided to submit to the coach’s strategy.(チームはコーチの戦略に従うことに決めた。)
実際の使用例
これまでに「submit」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話や文章の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you submit the report on time?
(報告書は期限内に提出しましたか?)
B: Yes, I submitted it yesterday.
(はい、昨日提出しました。)
A: Are you going to submit to their demands?
(彼らの要求に従うつもりですか?)
B: I’m considering my options.
(選択肢を考えています。)
「submit」と似ている単語・同じように使える単語
present
「present」という単語も「提出する」という意味があり、「submit」と同様に使うことができますが、より公式な場面でのプレゼンテーションに使用されることが多いです。
例文:He will present his findings at the conference.(彼は会議で彼の研究結果を発表します。)
comply
「comply」は「従う」という意味で、「submit」の服従という意味に近い使い方ができます。特に規則や要求に従うことを強調するときに使われます。
例文:All employees must comply with the company’s safety regulations.(すべての従業員は会社の安全規則に従わなければなりません。)
それぞれの使い分け方
「submit」:公式な提出、服従する際に使います。
「present」:特に公式な場での発表の際に使います。
「comply」:規則や要求に従う際に使います。
「submit」を含む表現・熟語
「submit」という単語は、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。それらを以下に紹介します。
① submit a proposal(提案を提出する)
例文:The committee will submit a proposal for the new project.(委員会は新しいプロジェクトの提案を提出します。)
② submit to pressure(圧力に屈する)
例文:She refused to submit to pressure from her peers.(彼女は同僚からの圧力に屈することを拒否しました。)
③ submit a claim(請求を提出する)
例文:He submitted a claim for the insurance after the accident.(彼は事故後に保険の請求を提出しました。)