「useful」の意味は?どのように使う?
英単語「useful」は、何かをする際に助けとなる性質や状態を表す言葉です。具体的には、「役に立つ」「有益な」「有用な」といった意味があります。ここでは、「useful」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきたいと思います。日常生活や学習において、どのようにこの単語が役立つかを見ていきましょう。
「useful」の使い方
「useful」は何かが目的を達成するために役立つ時に使われます。例えば、道具や情報が役に立ったり、有意義なアドバイスをしたりする場面で使用されます。生活の中で非常に頻繁に登場する言葉です。
例文:This tool is very useful for fixing bikes.(この道具は自転車を修理するのにとても役立ちます。)
例文:She gave me some useful advice about studying.(彼女は勉強に関して役に立つアドバイスをしてくれました。)
例文:The map was useful in finding our way through the city.(その地図は街中の道を見つけるのに役に立ちました。)
実際の使用例
これまでに「useful」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Do you find this app useful?
(このアプリ、役に立つと思う?)
B: Yes, it helps me organize my schedule efficiently.
(うん、スケジュールを効率的に整理するのに役立っているよ。)
A: The guidebook was quite useful during our trip.
(旅行中、そのガイドブックはとても役に立ったね。)
B: Absolutely, it had all the information we needed.
(確かに、必要な情報がすべて載ってたね!)
「useful」と似ている単語・同じように使える単語
helpful
「helpful」という単語も「役に立つ」という意味がありますが、特に人が手助けをしてくれる状況でよく使われます。例えば、親切に手伝ってくれる人や、助言をしてくれる人に対して使うことが多いです。
例文:The staff was very helpful during our stay at the hotel.(ホテルに滞在中、スタッフはとても親切にしてくれました。)
beneficial
「beneficial」は「有益な」という意味で、長期的な利益をもたらすことを強調したい場合に使います。例えば、健康に良い食品や行動を指す時に使われます。
例文:Regular exercise is beneficial for your health.(定期的な運動は健康に有益です。)
それぞれの使い分け方
「useful」:目的達成のために役立つものに使います。
「helpful」:人が手助けしてくれる状況に使います。
「beneficial」:長期的に有益なものに使います。
「useful」を含む表現・熟語
「useful」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① make oneself useful(役に立つようにする)
例文:He always tries to make himself useful around the house.(彼はいつも家の中で役立つように心がけています。)
② come in useful(役立つことになる)
例文:This skill might come in useful in the future.(このスキルは将来、役立つかもしれません。)
③ find something useful(何かを役立てる)
例文:I found the article quite useful for my research.(その記事は私の研究にとても役立ちました。)