「due」の意味は?どのように使う?
英単語「due」には「期日が来て」といった意味があります。また、「due」は名詞として「支払うべき会費」などの意味も持ち合わせています。ここでは、「due」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
・期日が来て
・支払うべき会費
①「期日が来て」の場合の使い方
「due」は、何かの締め切りや期日が来ていることを表します。例えば、宿題やプロジェクトの提出期限について話すときに使います。
例文:The project is due next Monday.(プロジェクトは次の月曜日が締め切りです。)
例文:My library books are due tomorrow.(図書館の本は明日が返却期限です。)
例文:The report is due by the end of the week.(レポートは週末までに提出です。)
②「支払うべき会費」の場合の使い方
名詞としての「due」は、会費や手数料として支払われるべきお金を指します。これは、クラブや団体などのメンバーシップに関連して使われます。
例文:Membership dues are due at the beginning of the year.(会員費は年の始めに払うべきです。)
例文:He forgot to pay his annual dues.(彼は年間会費を払うのを忘れました。)
例文:The club relies on dues for funding.(クラブは資金調達のために会費に頼っています。)
実際の使用例
これまでに「due」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: When is the assignment due?
(その課題の締め切りはいつですか?)
B: It’s due next Friday, so we have plenty of time.
(次の金曜日が締め切りだから、まだ時間はたっぷりあるよ。)
「due」と似ている単語・同じように使える単語
owed
「owed」は「借りがある」「~に対して義務がある」という意味があり、「due」と似た文脈で使われます。特に、支払いが必要な状況において用いられます。
例文:I still owe him $20.(彼にまだ20ドル借りている。)
expected
「expected」は「予測される」「予定されている」という意味で、「due」と似ている部分があります。特に何かが予定通りであることを示す時に使います。
例文:The package is expected to arrive tomorrow.(荷物は明日到着する予定です。)
それぞれの使い分け方
「due」:締め切りや支払うべき会費を示すときに使う。
「owed」:金銭や義務に関して使う。
「expected」:何かが予定されていることを示すときに使う。
「due」を含む表現・熟語
「due」は単独で使われることも多いですが、さまざまな表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① due date(締め切り日)
例文:Please submit your application by the due date.(申請を締め切り日までに提出してください。)
② in due course(適切な時期に)
例文:The results will be announced in due course.(結果は適切な時期に発表されます。)
③ past due(期限切れの)
例文:Your bill is past due.(あなたの請求書は期限切れです。)