「to be continued」の意味は?どのように使う?
英単語「to be continued」は、物事がまだ終わらず、後に続くことを示す表現です。ドラマや物語の終わりでよく見られるフレーズで、「続きはまた今度」といったニュアンスを伝えます。ここでは、「to be continued」のさまざまな使い方についてわかりやすく解説していきましょう。
「to be continued」の使い方
「to be continued」は特に物語やシリーズもののエピソードが終わるときに使われます。視聴者や読者に次の展開を期待させるための表現です。
例文:The episode ended with a cliffhanger, and the words “to be continued” appeared on the screen.(そのエピソードはハラハラする場面で終わり、「続きはまた今度」という言葉が画面に表示された。)
例文:The comic strip ended abruptly, leaving the story to be continued next week.(その漫画は突然終わり、物語は来週に続くことになった。)
例文:After the thrilling chapter, the book said “to be continued,” keeping readers in suspense.(ドキドキする章の後、本は「続きはまた今度」とし、読者をワクワクさせた。)
実際の使用例
これまでに「to be continued」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこのフレーズがどのように使われるかを見てみましょう。
A: I can’t believe it ended like that! What’s going to happen next?
(あんな風に終わっちゃうなんて信じられない!次はどうなるの?)
B: I know, right? It said “to be continued,” so we’ll have to wait for the next episode.
(本当だよね?「続きはまた今度」って書いてあったから、次のエピソードを待たないといけないね。)
「to be continued」と似ている表現
cliffhanger
「cliffhanger」という単語は、物語やエピソードが非常に緊張感のある場面で終了することを指します。「to be continued」と併せて使われることが多く、次の展開を期待させる効果があります。
例文:The movie ended on a cliffhanger, making viewers eager for the sequel.(映画はハラハラする場面で終わり、観客は続編を楽しみにしている。)
続き物
日本語で言う「続き物」という表現は、英語では「serial」や「series」と言い、継続して話が展開していくことを指します。「to be continued」がよく使われる場面です。
例文:This manga is a serial, with each chapter ending in suspense.(この漫画は続き物で、各章がドキドキする場面で終わる。)
それぞれの使い分け方
「to be continued」:物語やエピソードの終わりに、次の展開を示唆するときに使います。
「cliffhanger」:特に緊張感のある場面で話が終わることを示すときに使います。
「serial」:「続き物」として、話が連続して続くものを指すときに使います。