「infrastructure」の意味は?どのように使う?
英単語「infrastructure」は、社会や組織が動くための土台や基盤といった重要な要素を指す言葉です。具体的には、交通網や通信設備、公共施設など、日常生活に欠かせない施設やサービスを指すことが多いです。この「infrastructure」という単語がどのように使われ、どんな場面で役立つのかを見ていきましょう。
「基盤」「土台」の場合の使い方
「infrastructure」は、何かの土台や基盤を表すときに使います。特に、経済や社会が健全に機能するために必須の施設やサービスを指し示します。
例文:The city invested in its infrastructure to improve public transportation.(市は公共交通機関を改善するためにインフラに投資しました。)
例文:Good infrastructure is crucial for economic growth.(良いインフラは経済成長にとって重要です。)
例文:Schools and hospitals are part of the national infrastructure.(学校や病院は国のインフラの一部です。)
実際の使用例
これまでに「infrastructure」の意味と使い方を見てきました。次は、この単語が実際の会話でどのように用いられるかを見てみましょう。
A: Why is the traffic so bad in this city?
(どうしてこの街はこんなに交通が悪いんだろう?)
B: It’s because the infrastructure hasn’t been updated in years.
(インフラが何年も更新されていないからだよ。)
A: We really need better infrastructure for the new housing developments.
(新しい住宅開発には、もっと良いインフラが本当に必要だね。)
B: I agree, it would make a big difference!
(その通りだね、大きな違いになるよ!)
「infrastructure」と似ている単語・同じように使える単語
foundation
「foundation」は「基盤」や「土台」という意味で、「infrastructure」と近い使い方ができます。ただし、「foundation」はより広範囲な意味で、物理的な土台だけでなく、組織や考え方の基礎を示すことも多いです。
例文:Education is the foundation of a successful society.(教育は成功した社会の基盤です。)
facility
「facility」は「設備」や「施設」という意味で、「infrastructure」の一部を具体的に指し示すときに使われます。
例文:The sports facility includes a gym and a swimming pool.(スポーツ施設にはジムとプールが含まれています。)
それぞれの使い分け方
「infrastructure」:社会や経済の土台となる施設やサービス
「foundation」:物事の基礎や基盤、特に抽象的な概念
「facility」:特定の設備や施設