「rumor」の意味は?どのように使う?
英単語「rumor」は、人々の間で広まる、確認されていない情報や話題を表す単語です。具体的には、「うわさ」「風聞」「流言」といった意味があります。多くの場合、公式に確認された情報ではなく、誰かの話の中で伝えられることが多いです。ここでは、「rumor」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく解説していきます。
「rumor」の使い方
「rumor」は、何かの真実性が不確かな情報について話すときに使います。例えば、学校で新しい先生が来るという話があるとき、それは「rumor」と言えます。
例文:There is a rumor that the school will have a new principal.(学校に新しい校長先生が来るといううわさがある。)
例文:Rumors spread quickly in a small town.(小さな町ではうわさがすぐに広まる。)
例文:She heard a rumor about a surprise party.(彼女はサプライズパーティーのうわさを聞いた。)
実際の使用例
これまでに「rumor」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: I heard a rumor about a new student joining our class.
(新しい生徒が私たちのクラスに入るっていううわさを聞いたよ。)
B: Really? I wonder if it’s true.
(本当?それが本当かどうか気になるね。)
A: Yeah, rumors can be tricky sometimes.
(うん、うわさって時々厄介だよね。)
「rumor」と似ている単語・同じように使える単語
gossip
「gossip」は「うわさ話」や「ゴシップ」という意味で、「rumor」と似た状況で使われますが、人々の私生活に関する軽い話題に使われることが多いです。
例文:They were gossiping about the new celebrity couple.(彼らは新しいセレブカップルについてゴシップをしていた。)
hearsay
「hearsay」は「伝聞」「うわさ」という意味で、「rumor」と似た使い方ができます。信憑性が低い情報について話すときに使われます。
例文:The decision was based on hearsay rather than facts.(その決定は事実よりも伝聞に基づいていた。)
それぞれの使い分け方
「rumor」:一般的な確認されていない情報に使います。
「gossip」:特に人々の私生活に関する軽い話題に使います。
「hearsay」:伝聞情報で、信憑性が低いときに使います。
「rumor」を含む表現・熟語
「rumor」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① rumor mill(うわさ製造機)
例文:The rumor mill is in overdrive with news about the merger.(合併のニュースでうわさ製造機がフル稼働している。)
② spread a rumor(うわさを広める)
例文:Spreading a rumor without checking the facts can be harmful.(事実を確認せずにうわさを広めるのは有害なことがある。)
③ rumor has it that ~(~といううわさがある)
例文:Rumor has it that the company is launching a new product.(その会社が新しい製品を発売するといううわさがある。)