「大浴場」は英語で何と言えばよい?
日本の温泉やホテルに行くとよく見かける「大浴場」。この言葉を英語で表現するにはどうしたらいいのでしょうか?
「大浴場」の英語訳①public bath
「大浴場」を英語で表現する際によく使われるのが「public bath」です。この表現は、一般に開放されている浴場を指します。日本の温泉や銭湯でよく見られるスタイルですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The hotel has a large public bath for guests.(そのホテルには宿泊客用の大きな大浴場があります。)
②Many people enjoy relaxing in the public bath.(多くの人が大浴場でリラックスするのを楽しんでいます。)
③Public baths are a great way to experience Japanese culture.(大浴場は日本文化を体験する素晴らしい方法です。)
「大浴場」の英語訳②large communal bath
「large communal bath」も「大浴場」の訳として使われます。この表現は、複数の人が一緒に入浴できる大きな浴場を意味します。特にホテルや温泉施設で使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The spa features a large communal bath with a view of the mountains.(そのスパには山の景色を望む大きな大浴場があります。)
②Guests can enjoy the large communal bath at any time.(宿泊客はいつでも大浴場を楽しむことができます。)
③The large communal bath is open from 6 AM to 10 PM.(大浴場は午前6時から午後10時まで開いています。)
「大浴場」の英語訳③onsen
「onsen」は日本特有の温泉文化を指す言葉で、英語でもそのまま使われることがあります。特に、日本の温泉地を訪れる外国人観光客には馴染みのある表現です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The onsen is famous for its healing properties.(その温泉は治癒効果で有名です。)
②Visitors can relax in the onsen after a long day.(訪問者は長い一日の後に温泉でリラックスできます。)
③The onsen offers both indoor and outdoor baths.(その温泉には屋内と屋外の浴場があります。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
public bath:一般的に公共の浴場を指し、日本の銭湯や温泉施設で使われる。観光客には「public bath」という表現がわかりやすい。
large communal bath:ホテルや温泉施設で使われることが多く、複数の人が一緒に入浴する大きな浴場を指す。
onsen:日本の温泉文化をそのまま表現する言葉で、特に外国人観光客に馴染みがある。温泉特有の文化や体験を強調したいときに使う。
「大浴場」を使う際によく用いられる表現
表現① take a bath
take a bathは「お風呂に入る」という意味の表現です。
例文:I like to take a bath in the evening.(私は夕方にお風呂に入るのが好きです。)
表現② soak in the bath
soak in the bathは「お風呂でゆっくり浸かる」という意味の表現です。
例文:After a long day, I love to soak in the bath.(長い一日の後、お風呂でゆっくり浸かるのが大好きです。)
「大浴場」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
relax | リラックスする |
spa | スパ |
healing | 癒しの |
facility | 施設 |
guest | 宿泊客 |
まとめ
「大浴場」を英語で表現する際には、「public bath」「large communal bath」「onsen」といった選択肢があります。それぞれの表現には異なるニュアンスがあり、文脈に応じて使い分けることが大切です。日本の温泉文化を楽しむ際には、これらの表現を使ってみてくださいね!