「話し相手」は英語で何という?例文付きで解説!

「話し相手」は英語で何と言えばよい?

みなさん、日常生活で「話し相手」が必要なことってありますよね?英語で「話し相手」を表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「話し相手」の英語訳①conversation partner

「話し相手」の英語訳として一般的に使われるのが「conversation partner」です。この表現は、特に言語学習の場面で、言語を練習するための相手として使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I found a conversation partner to practice my English.(英語を練習するための話し相手を見つけました。)
② She is my conversation partner in our language exchange program.(彼女は私たちの言語交換プログラムでの話し相手です。)
③ Having a conversation partner makes learning more enjoyable.(話し相手がいると学習がもっと楽しくなります。)

「話し相手」の英語訳②interlocutor

「interlocutor」も「話し相手」として使うことができます。この単語は、特にフォーマルな会話やディスカッションの場面で使用されることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The professor was an engaging interlocutor during the debate.(教授は討論中に魅力的な話し相手でした。)
② An interlocutor is essential for meaningful dialogue.(意味のある対話には話し相手が不可欠です。)
③ She was my interlocutor in the panel discussion.(彼女はパネルディスカッションでの私の話し相手でした。)

「話し相手」の英語訳③companion

「companion」は「話し相手」としても使われますが、より一般的に友人や一緒に時間を過ごす人を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He is a great companion for long walks.(彼は長い散歩の良い話し相手です。)
② She was my companion during the trip.(彼女は旅行中の私の話し相手でした。)
③ A good book can be a wonderful companion.(良い本は素晴らしい話し相手になり得ます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
conversation partner:主に言語学習やカジュアルな会話の場面で使われる。
interlocutor:フォーマルな会話やディスカッションで使われることが多い。
companion:一般的に友人や一緒に時間を過ごす人を指し、話し相手としても使われる。


「話し相手」を使う際によく用いられる表現

表現① engage in conversation

engage in conversationは会話に参加するという意味の表現である。
例文:Let’s engage in conversation to understand each other better.(お互いをよりよく理解するために会話に参加しましょう。)

表現② have a chat

have a chatはちょっとした会話をするという意味で、カジュアルな場面でよく使われる。
例文:We should have a chat over coffee.(コーヒーを飲みながらちょっと話しましょう。)

「話し相手」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
dialogue 対話
discussion 討論
exchange 交換
interaction 交流

まとめ

「話し相手」を英語で表現する際には、文脈や状況に応じて適切な単語を選ぶことが大切である。言語学習の場面では「conversation partner」、フォーマルな場面では「interlocutor」、一般的な友人としては「companion」が使われることが多い。それぞれのニュアンスを理解して、適切に使い分けることで、より効果的なコミュニケーションが可能になる。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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