「新人選手」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「新人選手」は英語で何と言えばよい?

スポーツファンの皆さん、新人選手に注目していますか?新しい才能がチームに加わるとワクワクしますよね!「新人選手」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「新人選手」の英語訳①rookie

「新人選手」を表す英語としてよく使われるのが「rookie」です。この言葉は、特にプロスポーツの世界で新しく入った選手を指します。例えば、野球やバスケットボールなどでよく耳にしますね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The rookie scored his first goal in the match.(新人選手が試合で初ゴールを決めた。)
② She was named the rookie of the year.(彼女は年間最優秀新人選手に選ばれた。)
③ Our team has high hopes for the rookie.(我々のチームは新人選手に大きな期待を寄せている。)

「新人選手」の英語訳②newcomer

「newcomer」も「新人選手」として使われます。この言葉は、スポーツだけでなく、さまざまな分野で新しく加わった人を指すことができます。より一般的な表現です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The newcomer quickly adapted to the team’s strategy.(新人選手はすぐにチームの戦略に適応した。)
② As a newcomer, he showed great potential.(新人選手として、彼は大きな可能性を示した。)
③ The coach introduced the newcomer to the rest of the team.(コーチは新人選手をチームの他のメンバーに紹介した。)

「新人選手」の英語訳③novice

「novice」は「新人選手」として使うことができますが、少し違ったニュアンスがあります。これは、経験が浅いことを強調する言葉で、スポーツ以外の場面でも使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The novice struggled in his first few games.(新人選手は最初の数試合で苦戦した。)
② Despite being a novice, she performed exceptionally well.(新人選手にもかかわらず、彼女は非常に良いパフォーマンスを見せた。)
③ The team is patient with the novice’s learning curve.(チームは新人選手の成長を辛抱強く見守っている。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
rookie:プロスポーツでの新加入選手を指し、特にその年にプロとしてデビューした選手に使われる。例文:The rookie scored his first goal in the match.
newcomer:スポーツに限らず、あらゆる分野で新しく加わった人を指す一般的な表現。例文:The newcomer quickly adapted to the team’s strategy.
novice:経験が浅いことを強調し、スポーツ以外の場面でも使用される。例文:The novice struggled in his first few games.


「新人選手」を使う際によく用いられる表現

表現① make a debut

make a debutはデビューするという意味の表現です。
例文:The rookie made a debut in the major league.(新人選手がメジャーリーグでデビューした。)

表現② show potential

show potentialは可能性を示すという意味の表現です。
例文:The newcomer showed potential during the training.(新人選手はトレーニング中に可能性を示した。)

「新人選手」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
debut デビュー
potential 可能性
adapt 適応する

まとめ

「新人選手」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「rookie」、「newcomer」、「novice」を使い分けることが重要です。それぞれの言葉には微妙な違いがあり、使い方を間違えると誤解を招くこともあります。スポーツの世界では特に「rookie」が一般的ですが、他の場面では「newcomer」や「novice」も適切です。ぜひ、これらの表現を使いこなしてみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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