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英語「addendum」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「addendum」の意味は?どのように使う?

英単語「addendum」は、何かに付け加えられる情報や内容を指し、特に補足や補完の役割を果たすものです。具体的には「追加」「補遺」「付録」などの意味があります。この言葉は、主に書類や書籍などに後から追加される情報として使われることが多いです。ここでは、「addendum」のさまざまな意味とその使い方について、簡単に解説します。

「addendum」の使い方

「addendum」は、何かに追加される情報や資料を指します。例えば、本や契約書において、後から付け加える重要な情報を示すときに使います。

例文:The book’s addendum included recent research findings.(その本の付録には最近の研究結果が含まれていた。)
例文:An addendum to the contract was signed yesterday.(契約書への追加条項が昨日署名された。)
例文:Please refer to the addendum for further details.(さらなる詳細については補遺を参照してください。)


実際の使用例

これまでに「addendum」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でどのようにこの単語が使われるかを見てみましょう。

A: Did you read the addendum to the report?
(報告書の追加部分を読みましたか?)

B: Yes, it provided some very useful information.
(はい、とても役立つ情報が載っていました。)

A: I think we should include an addendum to cover the recent updates.
(最近の更新を含めるために補足を入れるべきだと思います。)

B: That’s a great idea. It will make the document more comprehensive.
(それはいい考えですね。文書がより充実しますね。)


「addendum」と似ている単語・同じように使える単語

appendix

「appendix」も「付録」や「補遺」という意味を持ち、「addendum」と似た使い方をします。ただし、通常は書籍の最後に付け加えられる細かい情報を示すことが多いです。

例文:The appendix contains detailed statistics.(付録には詳しい統計が含まれている。)

supplement

「supplement」は「補足」「追加」という意味で、特に情報や内容を補うために使われます。「addendum」と同様に使えますが、より広範囲にわたる補足情報を指すことが多いです。

例文:The supplement provides additional insights into the topic.(補足にはそのトピックへのさらなる洞察が提供されている。)

それぞれの使い分け方

「addendum」:主に契約や書籍に新しい情報を追加する際に使います。
「appendix」:書籍の最後に付け加えられる詳細情報を指します。
「supplement」:特に情報や内容を補うための追加ですが、より幅広い範囲で使われます。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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