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英語「approximately」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「approximately」の意味は?どのように使う?

英単語「approximately」は、「だいたい」や「およそ」といった意味を持ち、物事の正確な数や程度がわからないときに使われます。完全に正確ではないけれど、かなり近い状態を表現する便利な言葉です。ここでは、「approximately」のさまざまな意味とその使い方について詳しく見ていきましょう。

①「おおよそ」「だいたい」の場合の使い方

「approximately」は、数値や時間などをおおよそ伝えたいときに使います。例えば、「会議は約1時間続きます」や「およそ50人が参加しています」といった場面で役立ちます。

例文:The meeting lasted approximately one hour.(会議はおおよそ1時間続きました。)
例文:There were approximately 50 people at the event.(イベントにはおよそ50人が参加していました。)
例文:The journey will take approximately three hours.(旅はだいたい3時間かかります。)


実際の使用例

これまでに「approximately」の使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。

A: How long will the project take to complete?
(プロジェクトの完了までどのくらいかかりますか?)

B: It should take approximately two weeks.
(おおよそ2週間かかるはずです。)

A: How many guests are we expecting for the wedding?
(結婚式には何人のゲストが来る予定ですか?)

B: Approximately 150 guests have confirmed their attendance.
(およそ150人のゲストが出席を確認しています。)


「approximately」と似ている単語・同じように使える単語

about

「about」は「approximately」と似た意味を持ち、「おおよそ」「だいたい」というニュアンスで、日常会話でよく使われます。よりカジュアルな印象を与えることが多いです。

例文:The movie starts in about 10 minutes.(映画はだいたい10分後に始まります。)

roughly

「roughly」も「approximately」と同様に「おおよそ」「だいたい」という意味がありますが、よりざっくりとした感じを表現したいときに使われることが多いです。

例文:The population of the city is roughly 2 million.(その都市の人口はおおよそ200万人です。)

それぞれの使い分け方

「approximately」:数字や量を丁寧に近い値で示すときに使います。
「about」:カジュアルに何かをおおよそで示すときに使います。
「roughly」:ざっくりとしたおおよそを表現したいときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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