「go off」の意味は?どのように使う?
英単語「go off」は、何かが突然起こったり、消えたりする様子を表す表現です。特に予期せぬ出来事が起こるときに使われることが多いです。ここでは、「go off」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。
- 爆発する
- 鳴り響く、突然なる
- (電気などが)消える
①「爆発する」の場合の使い方
「go off」が「爆発する」という意味で使われる場合、特に突然の爆発や破裂を指します。例えば、花火や爆弾が予期せずに爆発する時に使います。
例文:The firework went off with a loud bang.(花火が大きな音を立てて爆発した。)
例文:Luckily, the bomb didn’t go off.(幸いにも爆弾は爆発しなかった。)
②「鳴り響く、突然なる」の場合の使い方
「go off」はアラームやベルが鳴り響く時にも使われます。突然鳴り始めることを表現するのにぴったりです。
例文:The alarm clock went off at 6 a.m.(目覚まし時計が午前6時に鳴った。)
例文:The fire alarm went off during the meeting.(会議中に火災警報が鳴り響いた。)
③「(電気などが)消える」の場合の使い方
「go off」は電気や電化製品が消える、または切れる時にも使います。突然の停電や電源が切れることを指します。
例文:The lights went off during the storm.(嵐の間に電気が消えた。)
例文:The TV went off suddenly, leaving us in the dark.(テレビが突然消えて、私たちは暗闇に取り残された。)
実際の使用例
これまでに「go off」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you hear that loud noise just now?
(さっきの大きな音を聞いた?)
B: Yes, it was the firework going off in the park.
(うん、公園で花火が爆発した音だよ。)
A: Oh no, the power went off again!
(ああ、また停電だよ!)
B: Let’s find some candles to light up the room.
(部屋を照らすためにろうそくを探そう。)
「go off」と似ている単語・同じように使える単語
explode
「explode」は「爆発する」という意味を持ち、「go off」と同じく何かが破裂したり爆発したりする際に使います。
例文:The balloon exploded with a pop.(風船がぱちんと音を立てて爆発した。)
sound
「sound」は「鳴る」「音を立てる」という意味で、アラームやベルが鳴ることを表現する場面で使われます。
例文:The bell sounded loudly at noon.(正午に鐘が大きく鳴った。)
それぞれの使い分け方
「go off」:突然何かが起こることを強調して使います。
「explode」:特に大きな衝撃や破裂を伴う場合に使います。
「sound」:音が鳴ることを表現する際に使います。
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