「expensive」の意味は?どのように使う?
英単語「expensive」は、物やサービスが高価であったり、費用がかかることを表す言葉です。例えば、値段が一般的な基準よりも高いと感じるものに対して使います。「高価な」や「費用のかかる」といった直接的な意味があります。それでは、この「expensive」の使い方について詳しく見ていきましょう。
「expensive」の使い方
「expensive」は、何かが高い価格であることを示すときに使います。たとえば、新しい靴やレストランの食事など、購入や体験する際に予想以上の出費を感じる場合にぴったりです。
例文:This car is too expensive for me to buy.(この車は高価すぎて買えません。)
例文:The restaurant in the hotel is expensive, but the food is excellent.(そのホテルのレストランは高価ですが、食事は素晴らしいです。)
例文:I found the dress a bit expensive, but it’s worth the price.(そのドレスは少し高いと感じたけど、値段に見合っていると思います。)
実際の使用例
「expensive」という単語がどんな場面で使われるのか、会話の中での一例を見てみます。
A: I love that watch, but it’s so expensive!
(その時計は大好きなんだけど、すごく高いんだよね!)
B: Yeah, but it’s a luxury brand, so it’s expected.
(そうだね、でもそれは高級ブランドだから当然だよ。)
A: True, but I’ll save up for it.
(そうだね。でも貯金して買うことにするよ。)
「expensive」と似ている単語・同じように使える単語
costly
「costly」という単語も「高価な」という意味があり、「expensive」と同様に使えますが、特に損失や犠牲が大きいときにも使われます。
例文:The mistake was costly and led to significant financial loss.(そのミスは高くつき、大きな財政的損失をもたらしました。)
pricey
「pricey」はカジュアルな表現で、「値段が高い」という意味です。「expensive」とほぼ同じように使えます。
例文:That designer handbag is a bit pricey, don’t you think?(あのデザイナーバッグはちょっと高いと思いませんか?)
それぞれの使い分け方
「expensive」:一般的に高価なものを表現するのに使います。
「costly」:特に損失や犠牲が大きいときに使います。
「pricey」:カジュアルな場面で使うことが多いです。
「expensive」を含む表現・熟語
「expensive」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例を挙げてみましょう。
① expensive taste(高価な趣味)
例文:She has expensive taste in clothes, always buying designer brands.(彼女は高価な趣味を持っていて、いつもデザイナーブランドを買っています。)
② make something expensive(何かを高価にする)
例文:The tariffs made imported goods more expensive.(関税が輸入品をより高価にしました。)
③ prohibitively expensive(手が届かないほど高価な)
例文:The cost of the trip was prohibitively expensive, so we decided not to go.(旅行の費用が手が届かないほど高かったので、行かないことにしました。)
