近年、教育分野では英語教育の強化に向けてさまざまな取り組みが進められています。
小学校から英語の授業を始める早期英語教育の方針や、英語の発表やディベートを取り入れた高度な言語活動の育成もそのひとつです。その中に、授業を英語を使って行うという取り組みも含まれます。
この「英語を使った授業」の方針を指すキーワードが「オールイングリッシュ」です。
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【まとめ】学校教育の記事一覧 |
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近年、教育分野では英語教育の強化に向けてさまざまな取り組みが進められています。
小学校から英語の授業を始める早期英語教育の方針や、英語の発表やディベートを取り入れた高度な言語活動の育成もそのひとつです。その中に、授業を英語を使って行うという取り組みも含まれます。
この「英語を使った授業」の方針を指すキーワードが「オールイングリッシュ」です。
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文部科学省が「英語教育改善実施状況調査」と題する報告書を毎年公表しています。2003年度から行われている取り組みです。
この「英語教育改善実施状況調査」は、公立の小・中・高校を対象とし、生徒、教師、ALT(外国語指導助手)や学習補助機材の活用状況なども含めた、英語教育の実情が取りまとめられています。
2016年4月、昨年度(平成27年度)調査の結果が公表されました。
学校の英語担当教員の英語レベルは、実際のところ、どの位なのか――?
文部科学省が実施している「英語教育実施状況調査」は、英語教育の充実や改善、新しい英語教育のあり方を検討するための取り組みだ。調査対象は全国の公立の小学校、中学校、高等学校で、英語の担当教員の英語力、生徒の英語力、外国語指導助手の活用状況などが取りまとめられている。
まず気になるのが、高校の英語担当教員の英語力。英語を教える立場の人なのだから、ある程度のレベルであって欲しい。ましてや大学受験を控えた生徒たちを相手にするのだから……