イギリスの歴史ある英語辞典、Collins English Dictionary(コリンズ英語辞典)が「Word of the Year」(今年の単語)を発表しました。
2016年度を代表する単語として選ばれたのは、brexit です。今年大きく注目された出来事、「イギリスのEU離脱」で生まれた造語です。
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イギリスの歴史ある英語辞典、Collins English Dictionary(コリンズ英語辞典)が「Word of the Year」(今年の単語)を発表しました。
2016年度を代表する単語として選ばれたのは、brexit です。今年大きく注目された出来事、「イギリスのEU離脱」で生まれた造語です。
150年以上の歴史を持つ英語辞書の権威、Oxford English Dictionary(オックスフォード英語辞典)が、2016年を象徴する「Word of the Year」(今年の単語)を発表しました。選ばれた単語は、post-truth です。
今後の世界情勢にも大きく影響するに違いない、イギリスのEU離脱、アメリカ大統領選挙といった出来事が念頭に置かれたキーワードと言えそうです。
2016年9月現在、来るアメリカ大統領選挙への世界の注目は日増しに高まっています。時事的な話題は実用的な英語の知識も獲得でき、英会話のネタとしても最適です。英語学習に活かさない手はありません。
2016年アメリカ大統領選で特に注目を集める存在といえば、共和党から出馬した候補者ドナルド・トランプ(Donald Trump)でしょう。元不動産王という圧倒的な経歴、強烈な人柄、歯に衣着せぬコメントでメディアを賑わせています。簡潔でインパクトの強い言葉を放つことでも有名です。Make America Great Again! (アメリカを再び偉大に)のスローガンはその典型でしょう。
トランプ氏の過激な言動は、しばしば大言壮語と受け取られ、物議を醸しています。イギリスの一般紙ガーディアン(the Guardian)は「 Lyin’ Trump:a weely fact-check」(嘘つきトランプ:週刊事実確認)と題するシリーズ記事(!!)を設け、トランプ氏の発言の虚飾の度合いに目を光らせています。
文部科学省が「英語教育改善実施状況調査」と題する報告書を毎年公表しています。2003年度から行われている取り組みです。
この「英語教育改善実施状況調査」は、公立の小・中・高校を対象とし、生徒、教師、ALT(外国語指導助手)や学習補助機材の活用状況なども含めた、英語教育の実情が取りまとめられています。
2016年4月、昨年度(平成27年度)調査の結果が公表されました。
学校の英語担当教員の英語レベルは、実際のところ、どの位なのか――?
文部科学省が実施している「英語教育実施状況調査」は、英語教育の充実や改善、新しい英語教育のあり方を検討するための取り組みだ。調査対象は全国の公立の小学校、中学校、高等学校で、英語の担当教員の英語力、生徒の英語力、外国語指導助手の活用状況などが取りまとめられている。
まず気になるのが、高校の英語担当教員の英語力。英語を教える立場の人なのだから、ある程度のレベルであって欲しい。ましてや大学受験を控えた生徒たちを相手にするのだから……