「貸借対照表」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「貸借対照表」は英語で何と言えばよい?

貸借対照表って、聞いたことありますか?ビジネスや会計の世界ではとても重要な書類です。この「貸借対照表」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けを詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

「貸借対照表」の英語訳①balance sheet

貸借対照表の英語訳として最も一般的なのが「balance sheet」です。このbalance sheetは、企業の資産、負債、資本を一目で確認できる書類を指します。主に会計や財務の分野で使われますね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The company’s balance sheet shows a strong financial position.(その会社の貸借対照表は強い財務状況を示している。)
②We need to prepare the balance sheet for the annual report.(年次報告書のために貸借対照表を準備する必要がある。)
③Analyzing the balance sheet helps investors make informed decisions.(貸借対照表を分析することは、投資家が情報に基づいた決定を下すのに役立つ。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
balance sheet:企業の財務状況を示すために使われる標準的な会計書類。誤った認識を与えないように、必ず資産、負債、資本の情報を含むことが重要です。例文:A well-prepared balance sheet is crucial for financial transparency.(適切に準備された貸借対照表は財務の透明性にとって重要です。)


「貸借対照表」を使う際によく用いられる表現

表現① analyze a balance sheet

analyze a balance sheetは貸借対照表を分析するという意味の表現です。
例文:The accountant will analyze the balance sheet to assess the company’s performance.(会計士が会社の業績を評価するために貸借対照表を分析します。)

「貸借対照表」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
asset 資産
liability 負債
equity 資本

まとめ

貸借対照表は、企業の財務状況を把握するために欠かせない書類です。英語では「balance sheet」と表現し、資産、負債、資本の情報を含めることで、正確な財務状況を示します。会計や財務の分野で頻繁に使用されるため、しっかりと理解しておくことが大切です。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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