「afterwards」の意味は?どのように使う?
英単語「afterwards」は、ある出来事や行動の後に続く時間や状況を指す言葉です。具体的には、「その後で」「後になって」「この後は」といった意味があります。日常会話や文章の中で、順序を説明するときによく使われる単語です。ここでは、この「afterwards」のさまざまな意味と使い方についてご紹介します。
「afterwards」の使い方
「afterwards」は、何かが起こった後の時間を指し示すために使います。例えば、あるイベントが終わった後に何か別のことが起きるときに、「afterwards」を使ってその順序を説明できます。
例文:We went to the park and had a picnic afterwards.(公園に行って、その後でピクニックをしました。)
例文:She finished her homework and went out to play afterwards.(彼女は宿題を終えて、その後で遊びに行きました。)
例文:The meeting ended, and the team discussed the project afterwards.(会議が終わって、その後でチームはプロジェクトについて話し合いました。)
実際の使用例
これまでに「afterwards」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。
A: What did you do after the movie?
(映画の後、何をしましたか?)
B: We went to a cafe afterwards to chat.
(その後、カフェに行っておしゃべりしました。)
A: Sounds fun! What did you talk about?
(楽しそう!何について話したの?)
B: Oh, just about the movie and our plans for the weekend.
(ああ、映画のこととか週末の計画についてかな。)
「afterwards」と似ている単語・同じように使える単語
later
「later」は「後で」という意味があり、「afterwards」と似た使い方ができますが、より一般的で幅広い時間の後を指すことが多いです。
例文:I’ll call you later.(後で電話します。)
subsequently
「subsequently」は「その後に」「次に」という意味で、よりフォーマルな場面で使われることが多い単語です。
例文:The study was conducted in 2019, and the results were published subsequently.(その研究は2019年に行われ、その後に結果が発表された。)
それぞれの使い分け方
「afterwards」:ある出来事の直後の時間を指すときに使います。
「later」:より漠然とした時間の後を指すときに使います。
「subsequently」:フォーマルな文脈で、その後の出来事を時系列で説明するときに使います。
「afterwards」を含む表現・熟語
「afterwards」は単独で使われることが多いですが、時には他の単語と組み合わせて使うこともあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① soon afterwards(その後まもなく)
例文:Soon afterwards, they decided to leave the party.(その後まもなく、彼らはパーティーを去ることにしました。)
② not long afterwards(その後すぐに)
例文:Not long afterwards, she received a job offer.(その後すぐに、彼女は仕事のオファーを受けました。)
③ shortly afterwards(その後すぐに)
例文:Shortly afterwards, it started to rain.(その後すぐに、雨が降り始めました。)