「extraordinary」の意味は?どのように使う?
英単語「extraordinary」は、普通とは違う特別な状態や様子を表す言葉です。「異常な」「風変わりな」「並はずれた」といった意味があります。目を見張るような出来事や特徴を示すときによく使われます。ここでは、「extraordinary」のさまざまな意味と使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
①「異常な」「風変わりな」の場合の使い方
「extraordinary」は「異常な」や「風変わりな」ことを表すときに使います。予想外のことや、普通では考えられないような出来事を説明するときに便利な言葉です。
例文:The weather this winter has been extraordinary.(この冬の天気は異常です。)
例文:He had an extraordinary talent for painting.(彼は絵を描くことに並はずれた才能があった。)
例文:The magician’s tricks were truly extraordinary.(そのマジシャンの手品は本当に驚くべきものだった。)
②「並はずれた」「驚くほどの」の場合の使い方
「extraordinary」は、何かが特別で素晴らしいと感じたときにも使われます。この言葉を使うことで、その物事の特別さを強調することができます。
例文:She gave an extraordinary performance at the concert.(彼女はコンサートで並はずれた演奏をした。)
例文:The view from the top of the mountain was extraordinary.(山の頂上からの景色は驚くほど素晴らしかった。)
例文:His dedication to helping others is extraordinary.(他者を助ける彼の献身は並外れている。)
実際の使用例
これまでに「extraordinary」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you see the extraordinary fireworks last night?
(昨夜の素晴らしい花火を見た?)
B: Yes, they were incredible! I’ve never seen anything like it.
(うん、すごかったね!あんなのは見たことがないよ。)
A: Her ability to solve problems is truly extraordinary.
(彼女の問題解決能力は本当に驚くべきものだね。)
B: Definitely, she’s a genius at finding solutions.
(間違いないね、彼女は解決策を見つける天才だよ!)
「extraordinary」と似ている単語・同じように使える単語
exceptional
「exceptional」という単語も「特別な」「並外れた」という意味があり、「extraordinary」と似たような場面で使われます。特に優れたものや特異なことを指すときに使います。
例文:Her performance was exceptional, leaving the audience in awe.(彼女の演技は並外れており、観客を驚嘆させた。)
remarkable
「remarkable」は「注目に値する」「驚くべき」という意味で、「extraordinary」と似た使い方ができます。特に印象的なことや驚くべきことを言うときに使われます。
例文:The scientist made a remarkable discovery that changed the field.(その科学者は分野を変える驚くべき発見をした。)
それぞれの使い分け方
「extraordinary」:普通とは異なる特別な状態や驚くべきことを表すときに使います。
「exceptional」:特に優れたことや特異な場合に使います。
「remarkable」:注目に値することや、印象的なことを指す際に使います。
