「色紙」は英語で何と言えばよい?
色紙を使ったことがありますか?色紙は寄せ書きやアート作品に使われることが多いですね。では、「色紙」を英語で表現するにはどうしたらいいのでしょうか?
「色紙」の英語訳①colored paper
色紙の英語訳として一般的に使われるのが「colored paper」です。この表現は、文字通り色のついた紙を指します。アートやクラフトに使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I bought some colored paper for my art project.(アートプロジェクトのために色紙を買いました。)
②The teacher asked us to bring colored paper for the craft class.(先生はクラフトの授業のために色紙を持ってくるように言いました。)
③Colored paper can make your scrapbook more vibrant.(色紙はスクラップブックをより鮮やかにします。)
「色紙」の英語訳②colored sheet
「colored sheet」も色紙を表現する際に使われます。こちらは紙のサイズや用途に関わらず、色のついたシート全般を指すことができます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①She wrapped the gift with a colored sheet.(彼女は色紙でプレゼントを包みました。)
②The colored sheets are perfect for making origami.(色紙は折り紙を作るのにぴったりです。)
③We used colored sheets to decorate the classroom.(教室を飾るために色紙を使いました。)
「色紙」の英語訳③shikishi board
「shikishi board」は日本特有の色紙を指す言葉です。特に寄せ書きや書道に使われる厚紙のことを指します。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The artist signed the shikishi board for his fans.(アーティストはファンのために色紙にサインしました。)
②Shikishi boards are often used for calligraphy.(色紙はしばしば書道に使われます。)
③We gave a shikishi board with messages to our teacher.(先生にメッセージ入りの色紙を贈りました。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
colored paper:一般的な色のついた紙を指し、アートやクラフトに広く使われる。
colored sheet:紙のサイズや用途に関わらず、色のついたシートを指す。
shikishi board:日本特有の厚紙で、寄せ書きや書道に使われることが多い。
「色紙」を使う際によく用いられる表現
表現① make a collage
make a collageは色紙を使ってコラージュを作るという意味の表現です。
例文:She decided to make a collage using colored paper.(彼女は色紙を使ってコラージュを作ることにしました。)
表現② decorate with colored paper
decorate with colored paperは色紙で飾るという意味の表現です。
例文:We decorated the room with colored paper for the party.(パーティーのために部屋を色紙で飾りました。)
「色紙」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
origami | 折り紙 |
scrapbook | スクラップブック |
craft | クラフト |
calligraphy | 書道 |
decoration | 装飾 |
まとめ
色紙を英語で表現する際には、用途や文脈に応じて「colored paper」「colored sheet」「shikishi board」といった言葉を使い分けることが重要です。アートやクラフトに使う場合は「colored paper」や「colored sheet」が一般的ですが、日本特有の寄せ書きや書道には「shikishi board」が適しています。これらの違いを理解して、適切な表現を選びましょう!
