「ワッペン」は英語で何という?例文付きで解説!

「ワッペン」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「ワッペン」って使いますか?洋服やバッグに貼り付けるあの可愛らしいアイテムのことです。「ワッペン」を英語でどう表現するか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。是非参考にしてください。

「ワッペン」の英語訳① patch

「ワッペン」の英語訳として最も一般的なのが「patch」です。この「patch」には、布や革などの素材で作られた小さな飾りや修繕用の布片というニュアンスがあります。例えば、ジーンズの穴を隠すために使われることが多いです。

左の画像

I sewed a patch on my jacket.
(ジャケットにワッペンを縫い付けたよ。)
右の画像

It looks really cool!
(すごくかっこいいね!)

「ワッペン」の英語訳② badge

「badge」も「ワッペン」として使うことができます。ただし、「badge」は主に制服やイベントでの身分証明や賞を示すためのもので、飾り目的の「patch」とは少し異なります。例えば、警察官のバッジや学校の校章などが該当します。

「ワッペン」の英語訳③ emblem

「emblem」も「ワッペン」の一つの訳ですが、これは特にシンボルや象徴として使われることが多いです。例えば、スポーツチームのロゴや企業のロゴが「emblem」として使われます。

「ワッペン」の英語訳④ crest

「crest」も「ワッペン」を表す言葉ですが、主に紋章や家紋を指します。例えば、貴族の家系や学校の紋章が「crest」として使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

patch:布や革などの素材で作られた小さな飾りや修繕用の布片として使われる。例文:I sewed a patch on my jacket.(ジャケットにワッペンを縫い付けたよ。)

badge:身分証明や賞を示すためのもの。例文:He proudly wore his badge.(彼は誇らしげにバッジを付けていた。)

emblem:シンボルや象徴として使われる。例文:The team’s emblem is on their jerseys.(チームのエンブレムがユニフォームに付いている。)

crest:紋章や家紋を指す。例文:The family crest is displayed in the hall.(家の紋章がホールに飾られている。)


「ワッペン」を使う際によく用いられる表現

表現① sew on a patch

「sew on a patch」は「ワッペンを縫い付ける」という意味の表現です。
例文:She sewed on a patch to cover the hole.(彼女は穴を隠すためにワッペンを縫い付けた。)

表現② iron-on patch

「iron-on patch」はアイロンで貼り付けるワッペンを示します。
例文:This is an iron-on patch, so you don’t need to sew it.(これはアイロンで貼り付けるワッペンだから、縫う必要はないよ。)

「ワッペン」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
embroidered 刺繍された
fabric 布地
adhesive 接着剤
custom カスタム
design デザイン

まとめ

「ワッペン」を英語で表現する際には、使う場面や目的によって適切な言葉を選ぶことが重要です。例えば、飾りや修繕用のものなら「patch」、身分証明や賞を示すなら「badge」、シンボルや象徴なら「emblem」、紋章や家紋なら「crest」を使うとよいです。これらの違いを理解して、正確に使い分けることで、より自然な英語表現ができるようになります。


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