「高一」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「高一」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?学校生活の中でよく使われるこの言葉、英語ではどのように言えばいいのでしょうか?
「高一」の英語訳①10th grade
「高一」を英語で表現する際、最も一般的なのが「10th grade」です。アメリカの教育システムでは、高校1年生に相当します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She is in the 10th grade this year.(彼女は今年、高一です。)
② My brother started 10th grade last September.(私の兄は昨年9月に高一を始めました。)
③ In 10th grade, students often take biology.(高一では、生物を履修することが多いです。)
「高一」の英語訳②first year of high school
「first year of high school」も「高一」を表す表現として使われます。こちらはより一般的な表現で、どの国の教育システムにも適用可能です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He is in his first year of high school.(彼は高一です。)
② The first year of high school can be challenging.(高一は大変なことが多いです。)
③ She made many new friends in her first year of high school.(彼女は高一でたくさんの新しい友達を作りました。)
「高一」の英語訳③Year 11
イギリスやオーストラリアなどでは「Year 11」と表現されます。これらの国々の教育システムにおける高校1年生に相当します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① My cousin is in Year 11.(私のいとこは高一です。)
② Year 11 students often prepare for important exams.(高一の生徒はしばしば重要な試験の準備をします。)
③ She joined the drama club in Year 11.(彼女は高一で演劇部に入りました。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
10th grade:アメリカの教育システムで使われる表現。アメリカの高校1年生に相当する。
first year of high school:一般的な表現で、どの国の教育システムにも適用可能。
Year 11:イギリスやオーストラリアなどの教育システムで使われる表現。これらの国々の高校1年生に相当する。
「高一」を使う際によく用いられる表現
表現① enter high school
enter high schoolは高校に入学するという意味の表現です。
例文:She will enter high school next year.(彼女は来年、高校に入学します。)
表現② start high school
start high schoolも高校を始めるという意味で使われます。
例文:He started high school last month.(彼は先月、高校を始めました。)
「高一」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
freshman | 新入生 |
curriculum | カリキュラム |
orientation | オリエンテーション |
まとめ
「高一」を英語で表現するには、アメリカでは「10th grade」、一般的には「first year of high school」、イギリスやオーストラリアでは「Year 11」といった表現が使われます。それぞれの表現は、国や教育システムによって異なるため、文脈に応じて使い分けることが大切です。これらの表現を使いこなして、海外の友達や留学生とスムーズにコミュニケーションをとりましょう!