「いらない」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「いらない」は英語で何と言えばよい?

「いらない」と言いたいとき、どんな英語を使えばいいのでしょうか?日常生活でよく使う表現ですよね。

左の画像

この記事では「いらない」の英語訳をいくつか紹介し、それぞれの使い方を解説します。ぜひ参考にしてください!

「いらない」の英語訳①unnecessary

「いらない」を表現する際によく使われるのが「unnecessary」です。この単語は「必要ない」というニュアンスを持っています。
例文をいくつか見てみましょう。
①This meeting is unnecessary.(この会議はいらない。)
②Buying more clothes is unnecessary.(服をもっと買うのはいらない。)
③That explanation was unnecessary.(その説明はいらない。)

「いらない」の英語訳②not needed

「not needed」も「いらない」として使うことができます。こちらは「必要とされていない」という意味合いがあります。
例文をいくつか見てみましょう。
①The extra chair is not needed.(余分な椅子はいらない。)
②Your help is not needed right now.(今はあなたの助けはいらない。)
③This feature is not needed in the app.(この機能はアプリにいらない。)

「いらない」の英語訳③unwanted

「unwanted」は「望まれていない」というニュアンスを含んでいます。少し否定的な意味合いが強いです。
例文をいくつか見てみましょう。
①The unwanted gifts were returned.(いらない贈り物は返された。)
②He felt like an unwanted guest.(彼はまるでいらない客のように感じた。)
③The noise was unwanted.(その騒音はいらない。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
unnecessary:必要性がないことを強調する際に使います。例えば、無駄な会議や説明などに対して使うと適切です。
not needed:特定の状況や場面で必要とされていないことを示します。例えば、今は必要ない助けや物に対して使います。
unwanted:望まれていない、歓迎されていないという意味合いが強く、否定的なニュアンスがあります。贈り物や騒音などに対して使うと良いでしょう。


「いらない」を使う際によく用いられる表現

表現① do without

「do without」は「なしで済ませる」という意味の表現です。
例文:I can do without coffee today.(今日はコーヒーなしで済ませられる。)

表現② dispense with

「dispense with」は「~を省く」という意味で使われます。
例文:We can dispense with formalities.(形式的なことはいらない。)

「いらない」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
redundant 冗長な
superfluous 余分な
excess 過剰な

まとめ

「いらない」を表現する英語には、unnecessary、not needed、unwantedなどがあります。それぞれの単語は微妙に異なるニュアンスを持っており、文脈に応じて使い分けることが重要です。例えば、単に必要ないことを伝えるならunnecessaryを、望まれていないことを強調したいならunwantedを使うと良いでしょう。英語を使う際には、これらの違いを意識してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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