「整備士」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「整備士」は英語で何と言えばよい?

整備士は、車や飛行機などの機械を修理・点検するプロフェッショナルです。この「整備士」を英語で表現するとき、どのような単語が適切なのでしょうか?

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この記事では、整備士の英語訳とその使い分けについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

「整備士」の英語訳①mechanic

整備士の英語訳として最も一般的なのが「mechanic」です。このmechanicは、特に自動車やオートバイの修理を行う人を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The mechanic fixed my car in just a few hours.(整備士が数時間で私の車を修理しました。)
② She is training to become a skilled mechanic.(彼女は熟練した整備士になるために訓練しています。)
③ My brother works as a mechanic at a local garage.(私の兄は地元のガレージで整備士として働いています。)

「整備士」の英語訳②technician

technicianも整備士として使われることがありますが、より幅広い技術的な作業を行う人を指します。特に電子機器や航空機の整備に携わることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The technician repaired the aircraft’s navigation system.(整備士が航空機のナビゲーションシステムを修理しました。)
② We need a technician to install the new equipment.(新しい機器を設置するために整備士が必要です。)
③ The technician was called to fix the broken printer.(壊れたプリンターを修理するために整備士が呼ばれました。)

「整備士」の英語訳③engineer

engineerも整備士として使われることがありますが、通常はより高度な技術や設計に関与する職業を指します。特に航空機や大型機械の整備において使われることがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The engineer conducted a thorough inspection of the engine.(整備士がエンジンの徹底的な点検を行いました。)
② She works as an engineer in the aerospace industry.(彼女は航空宇宙産業で整備士として働いています。)
③ The engineer designed a new system for the factory.(整備士が工場の新しいシステムを設計しました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
mechanic:主に自動車やオートバイの修理を行う整備士。例文:The mechanic fixed my car.(整備士が私の車を修理しました。)
technician:電子機器や航空機など、より広範な技術的作業を行う整備士。例文:The technician repaired the aircraft.(整備士が航空機を修理しました。)
engineer:設計や高度な技術に関与する整備士。特に航空機や大型機械に関連。例文:The engineer inspected the engine.(整備士がエンジンを点検しました。)


「整備士」を使う際によく用いられる表現

表現① perform maintenance

perform maintenanceは整備を行うという意味の表現です。
例文:The team performed maintenance on the aircraft.(チームが航空機の整備を行いました。)

表現② repair equipment

repair equipmentは機器を修理するという意味の表現です。
例文:He was hired to repair the equipment.(彼は機器を修理するために雇われました。)

「整備士」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
maintenance 整備
repair 修理
inspection 点検
equipment 機器
garage ガレージ

まとめ

整備士を英語で表現する際には、mechanic、technician、engineerといった単語が使われます。それぞれの単語は、整備する対象や作業の内容によって使い分けられます。自動車やオートバイの修理にはmechanic、電子機器や航空機の整備にはtechnician、高度な技術や設計に関わる場合にはengineerが適しています。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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