「船便」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「船便」は英語で何と言えばよい?

みなさん、海外に荷物を送ったことはありますか?「船便」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「船便」の英語訳①sea mail

「船便」の英語訳として一般的に使われるのが「sea mail」です。このsea mailは、船を使って郵便物を送る方法を指します。航空便よりも時間がかかりますが、料金が安いのが特徴です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I sent the package via sea mail to save on shipping costs.(送料を節約するために船便で荷物を送りました。)
② Sea mail can take several weeks to reach its destination.(船便は目的地に到着するまでに数週間かかることがあります。)
③ If you’re not in a hurry, sea mail is a cost-effective option.(急いでいないなら、船便は費用対効果の高い選択肢です。)

「船便」の英語訳②surface mail

「surface mail」も「船便」として使うことができます。この表現は、船だけでなく、陸上輸送も含む郵便物の送付方法を指します。航空便に比べて時間はかかりますが、費用を抑えたい場合に利用されます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I opted for surface mail to send my books overseas.(本を海外に送るために船便を選びました。)
② Surface mail is slower than airmail but much cheaper.(船便は航空便より遅いですが、ずっと安いです。)
③ Many people choose surface mail for non-urgent deliveries.(多くの人が緊急でない配送に船便を選びます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
sea mail:船を使って郵便物を送る方法。主に国際郵便で使われ、航空便よりも安価だが時間がかかる。
surface mail:船や陸上輸送を含む郵便物の送付方法。航空便に比べて時間はかかるが、費用を抑えたい場合に利用される。


「船便」を使う際によく用いられる表現

表現① send by sea

send by seaは船で送るという意味の表現です。
例文:I decided to send the furniture by sea.(家具を船で送ることにしました。)

表現② ship via sea

ship via seaも船便を使う際によく用いられる表現です。
例文:We will ship the goods via sea to reduce costs.(コストを削減するために商品を船便で発送します。)

「船便」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
freight 貨物
shipment 発送
transit 輸送
cargo 積荷

まとめ

「船便」を英語で表現する際には、「sea mail」や「surface mail」といった用語が使われます。それぞれの表現は、輸送手段や文脈によって使い分けることが重要です。費用を抑えたい場合や、急ぎでない荷物を送る際に便利な選択肢です。どの表現を使うかは、状況に応じて選びましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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