「address」の意味は?どのように使う?
英単語「address」には「住所」「演説」「対処する」といった意味があります。名詞として使うときは「住所」や「演説」などを指し、動詞として使う場合は「対処する」や「向き合う」という意味になります。それぞれの意味での使い方を詳しく説明していきますね!
①「住所」の場合の使い方
「address」が名詞として使われるときは、誰かの「住所」や「宛先」を指します。手紙や荷物を送るときに必要な情報ですね。
例文:Please write your address clearly on the envelope.(封筒にあなたの住所をはっきり書いてください。)
例文:I need your address to send you the invitation.(招待状を送るためにあなたの住所が必要です。)
例文:The package was delivered to the wrong address.(その荷物は間違った住所に届けられました。)
②「演説」の場合の使い方
名詞として「address」が使われるもう一つの意味は「演説」です。公式な場で誰かがスピーチをすることを指します。
例文:The president gave an inspiring address about the future.(大統領は未来についての感動的な演説を行った。)
例文:During the ceremony, she made a heartfelt address to the audience.(式典の間、彼女は聴衆に心のこもった演説をした。)
例文:His address was broadcasted live on television.(彼の演説はテレビで生中継されました。)
③「対処する」の場合の使い方
動詞「address」は「対処する」や「向き合う」という意味で使われます。問題や課題に取り組むときに使われる表現です。
例文:We need to address the issue of climate change urgently.(私たちは気候変動の問題に緊急に対処する必要があります。)
例文:The committee will address the concerns of the community.(委員会は地域社会の懸念に対処する予定です。)
例文:She addressed the problem with a detailed plan.(彼女は詳細な計画でその問題に対処した。)
実際の使用例
この章では、実際の会話で「address」のさまざまな意味がどのように使われているかを見ていきましょう。
A: Could you send the package to my new address?
(私の新しい住所に荷物を送ってくれますか?)
B: Of course, just send me the details.
(もちろん、詳細を送ってください。)
A: Did you hear the mayor’s address about the new park?
(新しい公園について市長の演説を聞きましたか?)
B: Yes, it sounds like a great plan!
(はい、とても良い計画のようですね!)
「address」と似ている単語・同じように使える単語
speak
「speak」は「話す」という意味で、特に演説や公に話す場合に「address」と似た使い方ができます。ただし、より一般的な「話す」という意味合いが強いです。
例文:He was invited to speak at the conference.(彼は会議で話すように招待された。)
resolve
「resolve」は「解決する」という意味で、問題に対処するという点で「address」と近い使い方ができます。
例文:They worked hard to resolve the conflict.(彼らはその対立を解決するために懸命に働いた。)
それぞれの使い分け方
「address」:問題や課題に取り組むとき、または演説を行うときに使う。
「speak」:一般的に話すとき、または特定の場で話すときに使う。
「resolve」:特に問題を解決するときに使用する。