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英語「any more」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「any more」の意味は?どのように使う?

英単語「any more」は、以前はあったりしていたことが、今はもうそうではないことを表すフレーズです。主に否定文で使われ、「もはや~ない」「もう~しない」といった意味になります。ここでは、「any more」の使い方について、具体例を交えて解説していきます。

「any more」の使い方

「any more」は、過去に存在していたけれど、現在はそうではないことを示すために使われます。たとえば、昔は何かをよくしていたけど、今はしなくなったといった状況で用います。

例文:I don’t watch that show any more.(私はその番組をもう見ません。)
例文:She doesn’t live here any more.(彼女はもうここには住んでいません。)
例文:They don’t sell that product any more.(彼らはその商品をもはや売っていません。)


実際の使用例

これまでに「any more」の使い方を見てきました。次に、会話の中でこのフレーズがどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you still write letters to your grandma?
(まだおばあちゃんに手紙を書いているの?)

B: No, she doesn’t live in the same city any more.
(いいえ、彼女はもう同じ街には住んでいないの。)

A: I used to love that ice cream shop.
(あのアイスクリームショップが好きだったなあ。)

B: Yeah, but they don’t make those flavors any more.
(そうだね、でもそのフレーバーはもう作っていないんだよ。)


「any more」と似ている単語・同じように使える単語

no longer

「no longer」は「もはや~ない」という意味で、「any more」と同様に使われますが、よりフォーマルな印象を与えます。

例文:He no longer works here.(彼はもはやここで働いていません。)

not any longer

「not any longer」は「no longer」と同じ意味で、「もう~しない」というニュアンスを持ちます。

例文:I do not play tennis any longer.(私はもうテニスをしません。)

それぞれの使い分け方

「any more」:カジュアルな会話でよく使います。
「no longer」:フォーマルな場面で使用されます。
「not any longer」:フォーマルでもカジュアルでも使える柔軟な表現です。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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