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英語「brought」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「brought」の意味は?どのように使う?

英単語「brought」は「bring」の過去形・過去分詞です。何かを持ってきたり、誰かを連れてきたりする行為を表す言葉です。過去の出来事を語るときや、完了形で使われることがよくあります。ここでは、「brought」の意味とその使い方について、明るく楽しく説明していきますね。

「brought」の使い方

「brought」は、何かを持ち運んだり、連れて来たりしたことを伝えるときに使います。例えば、友達の家にお土産を持って行ったり、パーティーに友人を連れて行ったりするシーンで登場します。

例文:She brought a cake to the party.(彼女はパーティーにケーキを持ってきました。)
例文:He brought his friend to the event.(彼はイベントに友達を連れてきました。)
例文:The rain brought cooler temperatures.(雨が涼しい気温をもたらしました。)


実際の使用例

これまでに「brought」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。

A: What did you bring to the picnic?
(ピクニックに何を持ってきたの?)

B: I brought sandwiches and drinks.
(サンドイッチと飲み物を持ってきたよ。)

A: Who brought the new game?
(誰が新しいゲームを持ってきたの?)

B: Tom did. He thought it would be fun.
(トムだよ。楽しそうだと思ったんだって。)


「brought」と似ている単語・同じように使える単語

carried

「carried」は「運ぶ」という意味で、「brought」に似た使い方ができますが、目的地への移動に重点を置く場合に使われます。

例文:She carried the books to the library.(彼女は本を図書館に運びました。)

fetched

「fetched」は「取ってくる」という意味で、「brought」と近い使い方ができますが、特に何かを取りに行って戻る行為を表します。

例文:He fetched the ball from the garden.(彼は庭からボールを取ってきました。)

それぞれの使い分け方

「brought」:過去に何かを持ってきた場合に使います。
「carried」:何かを運んだ場合に使います。
「fetched」:何かを取りに行って戻ってきた場合に使います。

「brought」を含む表現・熟語

「brought」は単独で使われることが多いですが、特定の表現や熟語の中に登場することもあります。以下に例を挙げてみましょう。

① brought to life(生き返らせる、生き生きとさせる)
例文:The director brought the story to life with stunning visuals.(監督は素晴らしい映像でその物語を生き生きとさせました。)

② brought about(引き起こした)
例文:The new policy brought about positive change.(新しい政策がプラスの変化を引き起こしました。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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