「count」の意味は?どのように使う?
英単語「count」は、主に物事の数を確認したり、順序をつけたりする行為を表します。具体的には「数える」や「含める」といった意味があります。また、何かを評価する際に用いられることもあります。ここでは、「count」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。
①「数える」の場合の使い方
「count」には「数える」という意味があります。例えば、リンゴの数を確認したいときや、何かの合計を求めるときに使います。
例文:I need to count the books on the shelf.(棚の上の本の数を数える必要がある。)
例文:She counted the stars in the sky.(彼女は空に輝く星を数えた。)
例文:The teacher asked the students to count to ten.(先生は生徒たちに10まで数えるよう頼んだ。)
②「含める」の場合の使い方
「count」はまた、「含める」という意味でも使われます。何かを考慮に入れる際や、全体の一部として認識する場合に用いられます。
例文:You can count me in for the party.(パーティーに私を含めてください。)
例文:This assignment counts towards your final grade.(この課題は最終成績に含まれます。)
例文:Every vote counts in an election.(選挙ではすべての票が重要です。)
実際の使用例
これまでに「count」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: How many candies are there in the jar?
(瓶の中にキャンディーはいくつあるの?)
B: Let me count them quickly.
(ちょっと数えてみるね。)
A: Can I count on you to help me with the project?
(プロジェクトを手伝ってくれると頼りにしていい?)
B: Of course, I’m here to help!
(もちろん、手伝うためにいるんだから!)
「count」と似ている単語・同じように使える単語
calculate
「calculate」は「計算する」という意味があります。「count」と似ていますが、特に数式や数学的な計算をする際に使います。
例文:She can calculate the total cost with her calculator.(彼女は電卓を使って総コストを計算できる。)
consider
「consider」は「考慮する」という意味で、「count」が重要性を含める際に用いられるのに対して、何かをじっくりと考えるときに使います。
例文:We should consider all options before deciding.(決定する前にすべての選択肢を考慮すべきです。)
それぞれの使い分け方
「count」:物事の数量や順序を確認するときに使います。
「calculate」:数学的な計算をするときに用います。
「consider」:何かをじっくり考えるときに使います。
「count」を含む表現・熟語
「count」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① count on(頼る、依存する)
例文:You can count on me for support.(あなたは私のサポートを頼りにできます。)
② lose count(数え間違える、数を忘れる)
例文:I lost count of how many times I’ve read that book.(その本を何回読んだか数え間違えた。)
③ count down(カウントダウンをする)
例文:We counted down to the new year with excitement.(私たちは新年に向けて興奮しながらカウントダウンをした。)
