「interesting」の意味は?どのように使う?
英単語「interesting」は、物事が人の「関心を引きつける」様子を表します。具体的には、「興味を起こさせる」や「おもしろい」といった意味があります。この単語を使えば、何かが人の心を惹きつけ、注意を引くさまを表現することができます。ここでは、「interesting」が持つさまざまな意味とその使い方について、詳しく見ていきましょう。
- 興味を起こさせる
- おもしろい
「interesting」の使い方
「interesting」という単語は、何かが「興味を引く」または「心を動かす」場合に使います。例えば、新しい本や映画、さらには人との会話が「おもしろい」と感じた時に使うことができます。
例文:The book was so interesting that I couldn’t put it down.(その本はとてもおもしろくて、手放せなかった。)
例文:She found the documentary interesting and learned a lot.(彼女はそのドキュメンタリーを興味深く感じ、多くを学んだ。)
例文:His lecture on space travel was really interesting.(彼の宇宙旅行についての講義は本当におもしろかった。)
実際の使用例
これまでに「interesting」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you read the article on ancient civilizations?
(古代文明に関する記事を読んだ?)
B: Yes, it was fascinating and quite interesting!
(うん、魅力的でとてもおもしろかったよ!)
A: I agree. The part about the lost city was especially interesting.
(同感。失われた都市についての部分が特に興味深かったね。)
B: Absolutely, it made me want to learn more.
(本当に、もっと学びたくなったよ!)
「interesting」と似ている単語・同じように使える単語
fascinating
「fascinating」という単語は、「魅了する」「心を奪う」という意味があり、「interesting」と同様に使えますが、より強い関心を引く際に用いられます。
例文:The story was so fascinating that I lost track of time.(その物語はとても魅了されて、時間を忘れてしまった。)
engaging
「engaging」は「人を引きつける」「魅力的な」という意味で、「interesting」に近い使い方ができます。特に、積極的に人を引き込むような場面で使われます。
例文:The speaker was engaging, and the audience was captivated.(その話し手は魅力的で、聴衆は惹きつけられた。)
それぞれの使い分け方
「interesting」:一般的な興味や関心を示すときに使います。
「fascinating」:より強い魅了や心を奪うような関心を示すときに使います。
「engaging」:特に人を引きつけ、魅力的な様子を示すときに使います。
「interesting」を含む表現・熟語
「interesting」は単独で使われることもありますが、いくつかの表現や熟語にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① keep something interesting(何かをおもしろく保つ)
例文:To keep the class interesting, the teacher used games and activities.(授業をおもしろく保つために、先生はゲームやアクティビティを使った。)
② interestingly enough(おもしろいことに、興味深いことに)
例文:Interestingly enough, cats can recognize their owner’s voice.(おもしろいことに、猫は飼い主の声を認識できる。)
③ find something interesting(何かをおもしろいと感じる)
例文:She finds history particularly interesting.(彼女は歴史を特におもしろいと感じている。)
