「join」の意味は?どのように使う?
英単語「join」は、人や物が一緒になったり、つながったりする状態を表す単語です。具体的には「結合する」「つなぐ」「加わる」などの意味があります。さまざまな場面で使われる便利な単語なので、ここで詳しく解説していきます。
①「結合する」「つなぐ」の場合の使い方
「join」には「結合する」や「つなぐ」という意味があります。例えば、何かを物理的につなげるときや、異なる要素を組み合わせるときに使われます。
例文:The two pieces of wood were joined with glue.(その2枚の木材は接着剤で結合されていた。)
例文:She joined the two cables together.(彼女は2本のケーブルをつないだ。)
②「加わる」「参加する」の場合の使い方
「join」はグループや活動に「加わる」「参加する」という意味でも使います。仲間に加わったり、新しい活動に参加したりするときにぴったりの表現です。
例文:Would you like to join us for dinner?(夕食に参加しませんか?)
例文:He joined the soccer team last year.(彼は昨年サッカーチームに加わった。)
例文:Join the club to meet new friends.(新しい友達に会うためにクラブに参加しよう。)
実際の使用例
これまでに「join」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中で「join」がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Are you going to join the meeting tomorrow?
(明日の会議に参加しますか?)
B: Yes, I’ll be there at 10 AM.
(はい、10時に行きます。)
A: We need to join these two parts to complete the project.
(このプロジェクトを完成させるために、この2つの部分を結合する必要があります。)
B: Okay, I’ll bring the necessary tools.
(わかりました、必要な工具を持ってきます。)
「join」と似ている単語・同じように使える単語
connect
「connect」は「つなぐ」「接続する」という意味で、「join」と似ていますが、特に情報やデバイスがつながることに使われることが多いです。
例文:Connect your phone to the Wi-Fi to access the internet.(インターネットにアクセスするために、電話をWi-Fiに接続してください。)
participate
「participate」は「参加する」という意味で、「join」と同様に使えますが、特に公式なイベントや活動に参加することを指すことが多いです。
例文:She participated in the science fair last year.(彼女は昨年、科学フェアに参加した。)
それぞれの使い分け方
「join」:一般的に何かに加わる、つなぐときに使います。
「connect」:特に情報やデバイスがつながるときに使います。
「participate」:公式なイベントや活動に参加するときに使います。
「join」を含む表現・熟語
「join」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① join forces(協力する)
例文:The two companies joined forces to create a new product.(その2つの会社は協力して新しい製品を作り出した。)
② join the ranks(仲間入りする)
例文:She joined the ranks of professional athletes after winning the championship.(彼女は選手権で優勝し、プロのアスリートの仲間入りをした。)
③ join the club(同じ経験を持つ)
例文:If you’ve ever been stuck in traffic, join the club.(もし交通渋滞にはまったことがあるなら、あなただけじゃないよ。)
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