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英語「later」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「later」の意味は?どのように使う?

英単語「later」は、何かが時間の経過後に起こることを指す言葉です。具体的には「もっと遅い」「もっと後で」といったニュアンスがあります。「later」を使うと、現在から少し時間が経過した未来のことを表現することができます。ここでは、「later」のさまざまな意味とその使い方をわかりやすく解説していきます。

「later」の使い方

「later」は「もっと後で」という意味で、何かが時間の後に起こることや、後で何かをすることを示します。例えば、友達に「また後でね」と言うときや、予定を遅らせるときに使います。

例文:I’ll call you later.(後で電話します。)
例文:Let’s meet later this afternoon.(午後遅くに会いましょう。)
例文:She decided to finish her homework later.(彼女は宿題を後で終わらせることにしました。)


実際の使用例

これまでに「later」の使い方について学びました。次に、日常会話でどのように「later」が使われるかを見てみましょう。

A: Are you free now to discuss the project?
(今プロジェクトについて話す時間ある?)

B: Not at the moment, but I can talk later today.
(今は無理だけど、今日遅くなら話せるよ。)

A: Great! Let’s catch up later then.
(いいね!じゃあ後で話そう。)


「later」と似ている単語・同じように使える単語

after

「after」は「後で」や「以降」という意味があり、「later」と似たように時間の経過を示すときに使いますが、より具体的な時間に焦点を当てることが多いです。

例文:I’ll see you after lunch.(ランチの後で会いましょう。)

eventually

「eventually」は「最終的に」という意味で、時間の経過を経て何かが起こることを強調します。「later」と少し違い、物事の結末や最終状態を強調する際に用います。

例文:Eventually, he found his lost keys.(最終的に彼は無くした鍵を見つけた。)

それぞれの使い分け方

「later」:一般的に時間が少し経過した後を示すときに使います。
「after」:特定の出来事や時間の後を示すときに使います。
「eventually」:時間をかけて最終的な結末に行き着くときに使います。

「later」を含む表現・熟語

「later」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現の中でも使われます。以下にその例を挙げてみましょう。

① later on(その後で)
例文:I need to finish this work now; we can talk later on.(今はこの仕事を終わらせないといけないので、その後で話しましょう。)

② sooner or later(遅かれ早かれ)
例文:Sooner or later, you’ll have to make a decision.(遅かれ早かれ、あなたは決断を下さなければなりません。)

③ see you later(また後で会いましょう)
例文:I’m heading out now, see you later!(今出かけるね、また後で会いましょう!)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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