「masterpiece」の意味は?どのように使う?
英単語「masterpiece」は、何かがとても優れている作品を指す言葉です。この単語は、「傑作」「名作」「代表作」といった意味合いがあります。特に、美術や音楽、文学の世界で、非常に高い評価を受ける作品に対して使われることが多いですよ。それでは、「masterpiece」のさまざまな使い方を見ていきましょう。
①「傑作」の場合の使い方
「masterpiece」は、特にその分野において他を圧倒するような作品を指します。例えば、絵画や映画などで、その出来が非常に素晴らしく、多くの人に感銘を与えるような作品ですね。
例文:The Mona Lisa is considered a masterpiece of Renaissance art.(モナ・リザはルネサンス芸術の傑作とされています。)
例文:The director’s latest film is a true masterpiece.(その監督の最新作は本当に傑作です。)
例文:This novel is a masterpiece in modern literature.(この小説は現代文学の名作です。)
実際の使用例
「masterpiece」の使い方を見てきましたが、ここでは実際の会話でどのように使われるか見てみましょう。
A: Have you seen that new painting at the gallery?
(ギャラリーの新しい絵を見ましたか?)
B: Yes, it’s an absolute masterpiece!
(はい、本当に素晴らしい傑作ですね!)
A: I agree. It captures emotion so perfectly.
(同感です。感情を完璧に捉えていますね。)
B: The artist really outdid themselves this time.
(今回は本当にアーティストが自分を超えましたね!)
「masterpiece」と似ている単語・同じように使える単語
classic
「classic」という単語も「名作」や「傑作」という意味で使われます。特に時間が経っても評価が高い作品に使われることが多いです。
例文:The film has become a classic in the horror genre.(その映画はホラーのジャンルで名作となりました。)
gem
「gem」は通常「宝石」という意味ですが、比喩的に「素晴らしいもの」という意味で使われることがあります。何かが特に素晴らしいときに使います。
例文:This little bakery is a hidden gem in the city.(この小さなパン屋は街の隠れた名店です。)
それぞれの使い分け方
「masterpiece」:特定の分野で他を圧倒する作品に使います。
「classic」:時間が経っても評価され続ける作品に使います。
「gem」:特に素晴らしいものを指すときに使います。
「masterpiece」を含む表現・熟語
「masterpiece」は単独でもよく使われますが、いくつかの表現や熟語の中でも見られます。以下にその例を挙げてみましょう。
① a masterpiece of engineering(工学の傑作)
例文:The new bridge is a masterpiece of engineering.(その新しい橋は工学の傑作です。)
② culinary masterpiece(料理の名作)
例文:His dessert was a culinary masterpiece.(彼のデザートは料理の名作でした。)
③ literary masterpiece(文学の名作)
例文:Many consider it a literary masterpiece of the 20th century.(多くの人がそれを20世紀の文学の名作と考えています。)
