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英語「on demand」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「on demand」の意味は?どのように使う?

英単語「on demand」は、必要に応じて提供されるサービスや情報の状態を表す表現です。具体的には、利用者が求めるときに即座に利用できるものを指します。ここでは、「on demand」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 必要に応じて
  • 要求があり次第

「on demand」の使い方

「on demand」は、主にサービスや情報がユーザーの要求に応じて利用可能であることを示します。例えば、動画配信サービスやカスタマイズされた商品などが「on demand」として提供されることが一般的です。

例文:The movie is available on demand through the streaming service.(その映画はストリーミングサービスを通じて必要に応じて視聴できる。)
例文:Our software updates are available on demand.(私たちのソフトウェアの更新は要求に応じて利用可能です。)
例文:You can print documents on demand at the library.(図書館で文書を必要に応じて印刷できます。)


実際の使用例

これまでに「on demand」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中で「on demand」という表現がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I love that I can watch my favorite shows on demand.
(お気に入りの番組を必要に応じて観られるのが大好きです。)

B: Yeah, it’s so convenient not having to wait for them to air.
(本当に、放送されるのを待たなくていいから便利だよね。)

A: Exactly, and I can also access them from any device.
(まさに、その通りで、どのデバイスからもアクセスできるんだよね。)


「on demand」と似ている表現・同じように使える表現

as needed

「as needed」は「必要に応じて」という意味で、「on demand」と似た使い方ができます。特に、状況に応じて柔軟に対応することを示す際に使われます。

例文:The medication should be taken as needed.(薬は必要に応じて服用するべきです。)

on request

「on request」は「要求に応じて」という意味で、「on demand」と同様に使えます。特に、特別な要望やリクエストに応じて提供することを示す場合に使用されます。

例文:Special meals are available on request.(特別な食事は要求に応じて提供されます。)

それぞれの使い分け方

「on demand」:利用者の要求があれば即座に提供されるサービスや情報に使います。
「as needed」:状況や必要性に応じて柔軟に対応する際に使います。
「on request」:特別な要望やリクエストがあれば提供する際に使います。

「on demand」を含む表現・熟語

「on demand」はさまざまな場面で使われる便利な表現です。他の関連する表現をいくつか挙げてみましょう。

① video on demand(ビデオオンデマンド)
例文:Many people prefer video on demand services for their flexibility.(多くの人々は、その柔軟性のためにビデオオンデマンドサービスを好みます。)

② print on demand(プリントオンデマンド)
例文:Print on demand allows authors to self-publish their books easily.(プリントオンデマンドは、作家が簡単に自費出版できるようにします。)

③ music on demand(ミュージックオンデマンド)
例文:With music on demand, you can listen to any song you want instantly.(ミュージックオンデマンドで、どんな曲でもすぐに聴くことができます。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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