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英語「overseas」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「overseas」の意味は?どのように使う?

英単語「overseas」は、文字通り「海外へ」や「海外の」という意味を持っています。自分の国から離れた場所を指し示すときに使います。例えば、留学や海外旅行、国際的なビジネスに関連する状況でよく見かける単語です。

①「海外の」の場合の使い方

「overseas」は「海外の」という意味で、外国に関連するものを表現するときに使います。例えば、海外にある会社や、外国の文化を示すときなどです。

例文:She works for an overseas company.(彼女は海外の会社で働いています。)
例文:We import overseas products regularly.(私たちは定期的に海外製品を輸入しています。)

②「海外へ」の場合の使い方

「overseas」は「海外へ」という意味でも使われます。旅行や留学、出張などで外国へ行くことを示す場面でよく使われます。

例文:He plans to study overseas next year.(彼は来年海外で勉強する計画をしています。)
例文:They are moving overseas for a new job.(彼らは新しい仕事のために海外へ引っ越します。)


実際の使用例

これまでに「overseas」のさまざまな意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Are you planning to go overseas this summer?
(この夏、海外に行く予定ですか?)

B: Yes, I’m thinking about visiting Europe.
(はい、ヨーロッパを訪れることを考えています。)

A: That’s exciting! Have you been there before?
(それは楽しみですね!行ったことはありますか?)

B: No, this will be my first overseas trip.
(いいえ、これが初めての海外旅行です。)


「overseas」と似ている単語・同じように使える単語

abroad

「abroad」という単語も「海外で」「海外に」という意味があります。「overseas」とほぼ同じように使うことができますが、「abroad」はより簡単な会話で使われることが多いです。

例文:I have always wanted to travel abroad.(私はずっと海外旅行をしたいと思っていた。)

foreign

「foreign」は「外国の」「異国の」という意味で、国籍や文化が自分の国とは異なることを示すときに使うことができます。特に具体的な国を指さずに「海外のもの」を示すときに便利です。

例文:She has a strong interest in foreign cultures.(彼女は外国の文化に強い関心を持っている。)

それぞれの使い分け方

「overseas」:特に海を越えて外国へ行くことを強調するときに使います。
「abroad」:日常的な会話で「海外で」「海外に」というときに使います。
「foreign」:外国の物や人を示すときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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