「plenty」の意味は?どのように使う?
英単語「plenty」は、物や事がたくさんあることや、十分な量がある状態を示す言葉です。「豊富」「多量」といった意味があり、何かが必要以上にあるときに使うことができます。ここでは「plenty」のさまざまな使い方を詳しく見ていきましょう。
– 豊富
– 多量
– 十分な
「plenty」の使い方
「plenty」は「たくさん」「豊富」といった意味で、主に名詞として使われます。何がたくさんあるのかを強調したいときに便利な表現です。
例文:There is plenty of food for everyone at the party.(パーティーにはみんなに十分な食べ物があります。)
例文:She has plenty of time to finish her homework.(彼女は宿題を終わらせるのに十分な時間がある。)
例文:We have plenty of options to choose from.(選ぶための選択肢は豊富にあります。)
実際の使用例
これまでに「plenty」の意味と使い方を学びました。次に、実際の会話でどのように使われるかを見てみましょう。
A: Do we have enough chairs for everyone?
(みんなのための椅子は足りてる?)
B: Yes, we have plenty. Don’t worry!
(うん、たくさんあるから心配しないで!)
A: Great! Now we can focus on the decorations.
(よかった!これで飾り付けに集中できるね。)
「plenty」と似ている単語・同じように使える単語
ample
「ample」という単語も「十分な」「豊富な」という意味があり、「plenty」と似た使われ方をします。特にスペースや時間が十分にある場合に用います。
例文:There is ample room for everyone in the hall.(ホールにはみんなのための十分なスペースがあります。)
abundant
「abundant」は「豊富な」「多量の」という意味で、「plenty」と近い意味を持ちます。特に自然や資源の豊富さを表現する際によく使われます。
例文:The region is abundant in natural resources.(その地域は自然資源が豊富です。)
それぞれの使い分け方
「plenty」:一般的にたくさんあることを示すときに使います。
「ample」:スペースや時間が十分にあることを強調するときに使います。
「abundant」:自然や資源などの豊かさを述べるときに使います。
「plenty」を含む表現・熟語
「plenty」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現にも使われます。ここでは代表的なものを紹介します。
① plenty of room(十分なスペース)
例文:There is plenty of room for everyone at the table.(テーブルにはみんなのための十分なスペースがあります。)
② plenty to go around(みんなに行き渡るほど十分ある)
例文:There are plenty of cookies to go around.(クッキーはみんなに行き渡るほど十分あります。)
③ land of plenty(豊かな土地)
例文:The country was known as a land of plenty.(その国は豊かな土地として知られていた。)
