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英語「store」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「store」の意味は?どのように使う?

英単語「store」は物や情報を蓄えたり、提供したりする場所や行為を表す単語です。具体的には「商店」や「蓄え」といった意味があります。ここでは、「store」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 商店
  • 蓄え
  • 備え

①「商店」の場合の使い方

「store」は、商品を売る場所、つまり商店を指すときに使われます。たとえば、普段お買い物に行くスーパーやコンビニなどがこれに当たります。

例文:I need to go to the store to buy some milk.(牛乳を買いに店へ行かなければならない。)
例文:There’s a new clothing store in the mall.(ショッピングモールに新しい服屋ができました。)
例文:Do you know what time the store closes?(店が閉まる時間を知っていますか?)

②「蓄え」の場合の使い方

「store」は、物を蓄えることを表現する際にも使われます。食料品や燃料など、必要なときに備えてためておくものに使われることが多いです。

例文:We keep a store of canned food for emergencies.(非常時のために缶詰を蓄えている。)
例文:The squirrel stores nuts for the winter.(リスは冬に備えて木の実を蓄える。)
例文:He has a good store of knowledge.(彼は豊富な知識を持っている。)


実際の使用例

これまでに「store」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Let’s stop by the store on our way home.(帰り道に店に寄ろうよ。)

B: Sure, what do we need to buy?(いいよ、何を買わなきゃいけないの?)

A: Mainly some groceries and maybe a little surprise for dinner.(主に食料品と、夕食用のちょっとしたサプライズかな。)


「store」と似ている単語・同じように使える単語

shop

「shop」も商品を売る場所を指しますが、イギリス英語では「store」と同じ意味で使われることが多いです。アメリカでは小規模な店舗を指すことが一般的です。

例文:I love browsing the shops on the high street.(中央通りの店をぶらつくのが大好きです。)

reserve

「reserve」は主に「蓄え」や「備え」を意味し、特に何かを後で使うために取っておくことを指します。

例文:We have reserved some seats at the front row.(最前列の席をいくつか予約してあります。)

それぞれの使い分け方

「store」:一般的に大規模な商店や蓄えを指します。
「shop」:より小規模な商店や専門店を指すことが多いです。
「reserve」:物や場所を取っておくことを意味します。

「store」を含む表現・熟語

「store」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① store away(しまっておく)
例文:We need to store away the summer clothes.(夏服をしまっておく必要があります。)

② in store(備えて、用意して)
例文:You never know what life has in store for you.(人生が何を用意しているかはわからない。)

③ store up(蓄積する)
例文:He tends to store up stress and not talk about it.(彼はストレスを溜め込み、話さない傾向がある。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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