「variable」の意味は?どのように使う?
英単語「variable」は、状況や条件に応じて変わりやすいものや、その性質を指す単語です。「変化しやすい」「可変的な」「変数の」といった意味があります。この単語は特に、数学や科学の分野で頻繁に使われますが、日常の会話でも見かけることがあります。ここでは、「variable」のさまざまな意味とその使い方について見ていきましょう。
「variable」の使い方
「variable」には「変化しやすい」という意味があります。例えば、天気や気分がころころ変わる状況を説明するときに使われます。また、科学や数学の分野では、変数としてデータや条件が変わることを示すためにもよく使われます。
例文:The weather is highly variable in this region.(この地域の天気は非常に変わりやすい。)
例文:Her mood is variable; sometimes she’s happy and other times she’s sad.(彼女の気分は移り気で、時には幸せで、時には悲しそうです。)
例文:In math, a variable can represent different values in an equation.(数学では、変数は方程式の中で異なる値を表すことができます。)
実際の使用例
これまでに「variable」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: The climate in this area is quite variable, isn’t it?
(この地域の気候はかなり変わりやすいですよね?)
B: Yes, you never know if it’s going to rain or shine from one moment to the next.
(ええ、今にも雨が降ったり晴れたりするかわからないよね。)
A: In programming, understanding variables is crucial.
(プログラミングでは、変数を理解することが重要だね。)
B: Absolutely, they’re fundamental to writing effective code.
(その通り、効果的なコードを書くための基本だね!)
「variable」と似ている単語・同じように使える単語
changeable
「changeable」という単語も「変わりやすい」という意味があり、「variable」と同様に使えます。しかし、これは特に予測不能な変化を強調する際に使われることが多いです。
例文:The mountain weather is famously changeable.(山の天気は有名なほど変わりやすい。)
inconsistent
「inconsistent」は「一貫性がない」「むらがある」という意味で、「variable」に近い使い方ができます。特に物事が安定していないことを強調するときに使われます。
例文:His performance has been inconsistent this season.(彼の今シーズンのパフォーマンスは一貫性がない。)
それぞれの使い分け方
「variable」:一般的に変化しやすいものを示すときに使います。
「changeable」:特に予測しにくい変化を強調するときに使います。
「inconsistent」:物事が安定していないことを強調するときに使います。
「variable」を含む表現・熟語
「variable」は単独で使われることもありますが、さまざまな表現や熟語の中でも使われます。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① independent variable(独立変数)
例文:The independent variable is the one you change in an experiment.(独立変数は実験で変えるものです。)
② dependent variable(従属変数)
例文:The dependent variable changes in response to the independent variable.(従属変数は独立変数に応じて変化します。)
③ variable rate(変動金利)
例文:A variable rate mortgage can fluctuate over time.(変動金利の住宅ローンは時間とともに変動する可能性があります。)
