英語のメールには「型」があります。冒頭・書き出しの挨拶や結びの言葉(結句)の書き方、表現、バリエーションといった「型」は、英文メールの書き方としてよく紹介されます。他方、本文から結びの言葉へ繋がる「本文の終わり方」は、さほど着目されることはあまりない部分です。
Regards, とか Sincerely, といった表現のひとつ手前に、どんな言葉を持ってくるか。自由に書くべき部分であって特にお決まりのフレーズや様式があるわけではなく、参照できる手がかりもそう多くないため、悩み所でもあります。
いくつか例やパターンを知っておくと、筆が迷うことはグッと少なくなるでしょう。