TOEICテストの試験対策用の参考書は数限りなく刊行されています。実に数え切れないほどあります。種類が豊富な反面、どの教材を使えばよいのか分からなくなってしまいます。オススメの参考書は? といっても、人によって良し悪しの感じ方も違い、オススメ本も違うので余計に混乱してしまいます。
参考書を選ぶ際、書評などで品質や成果を調べることも重要ですが、それに加えて、「自分がよいと思える教材を選ぶ」という点も、後悔しない教材選びのコツであるといえます。よい参考書の見当がつかない場合、自主学習に使う参考書の場合などは特にそうです。
利用者の評価や意見などを参考にすることも、もちろん大事です。しかし書評だけを頼りにすべきではありません。できるだけ書店などで実際に手に取り、ページをめくってみることをお勧めします。一口に参考書といっても構成・体裁や全体の雰囲気はだいぶ違います。「何となく」のレベル構いません。何となくよさそうだなと思えた参考書を自分のパートナーに選びましょう。それが英語学習を長く続けるための一つの助力となります。