TOEICテストの結果(獲得したスコア)そのものに有効期限はありません。つまり、何年も前に獲得したスコアであっても、堂々と「TOEIC何点保持者です」と言ってしまって問題ありません。
TOEICテストの試験結果は個人成績表(認定証もしくはスコアレポート)として交付されます。これら成績表を再発行できる期間が「解答用紙を採点した年度の翌年度4月1日から2年間」と既定されています。この点から、2年をひとつの目安とする見方もあります。
TOEICテストそのものには有効期限は設けられていないとはいえ、スコアを参考にして評価する側(企業や学校など)が独自に基準を設けている場合はあり得ます。また、あまりに昔のスコアはやはり「今の実力」としては評価されにくいでしょう。