「方向音痴」は英語で何という?例文付きで解説!

「方向音痴」は英語で何と言えばよい?

みなさん、方向音痴の経験はありますか?道に迷ってしまったり、目的地にたどり着けなかったりすることは誰にでもありますよね。「方向音痴」を英語でどう表現するのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「方向音痴」の英語訳①directionally challenged

方向音痴の英語訳としてよく使われるのが「directionally challenged」です。この表現は、方向感覚に問題があることをやんわりと示すニュアンスがあります。主にカジュアルな会話で使われますね。それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

I’m directionally challenged, so I always use a GPS.
(方向音痴なので、いつもGPSを使います。)
右の画像

Same here, I can’t go anywhere without it.
(私も同じです。GPSなしではどこにも行けません。)

「方向音痴」の英語訳②poor sense of direction

「poor sense of direction」も「方向音痴」を表す表現です。この表現は、方向感覚が悪いことを直接的に示します。特にフォーマルな場面でも使いやすいですね。

左の画像

She has a poor sense of direction, so she often gets lost.
(彼女は方向音痴なので、よく迷子になります。)
右の画像

That’s why she always carries a map.
(だから彼女はいつも地図を持ち歩いています。)

「方向音痴」の英語訳③bad with directions

「bad with directions」もまた、「方向音痴」を表すフレーズです。これは、道案内や地図の読み方が苦手なことを示す言い回しです。友人との会話でよく使われます。

左の画像

I’m bad with directions and always need help.
(方向音痴で、いつも助けが必要です。)
右の画像

No worries, I’ll guide you.
(大丈夫、私が案内しますよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
directionally challenged:方向感覚に問題があることをやんわりと示すカジュアルな表現。
poor sense of direction:方向感覚が悪いことを直接的に示す表現。フォーマルな場面でも使える。
bad with directions:道案内や地図の読み方が苦手なことを示すカジュアルな言い回し。


「方向音痴」を使う際によく用いられる表現

表現① get lost easily

「get lost easily」は「方向音痴で迷いやすい」という意味の表現です。
例文:I get lost easily, even with a map.(地図があっても迷いやすいです。)

表現② rely on GPS

「rely on GPS」は「GPSに頼る」という意味です。
例文:I rely on GPS because I’m bad with directions.(方向音痴なので、GPSに頼っています。)

「方向音痴」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
map 地図
navigate ナビゲートする
compass コンパス
GPS GPS
guide 案内する

まとめ

といったように、「方向音痴」を英語で表現する方法はいくつかあります。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、使う場面によって適切な言い回しを選ぶことが重要です。自分の状況や相手との関係性に合わせて、最適な表現を使い分けてみてくださいね。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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