「いい感じ」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「いい感じ」は英語で何と言えばよい?

「いい感じ」という表現、よく使いますよね。日常会話で「いい感じ!」と言いたいとき、英語ではどのように表現するのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「いい感じ」の英語訳①nice

「いい感じ」を英語で表現する際に「nice」がよく使われます。この「nice」は、物事が良い印象を与えるときに使われる言葉です。例えば、誰かの服装や部屋のインテリアを褒めるときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Your outfit looks nice.(あなたの服装、いい感じですね。)
②The weather is nice today.(今日は天気がいい感じですね。)
③This cake tastes nice.(このケーキ、いい感じの味ですね。)

「いい感じ」の英語訳②good

「good」も「いい感じ」として使うことができます。「good」は、何かが期待通りであるときや、満足できる状態を表現する際に用いられます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The movie was good.(映画はいい感じでした。)
②You did a good job.(いい感じにできましたね。)
③The food smells good.(食べ物の匂いがいい感じです。)

「いい感じ」の英語訳③cool

「cool」は、特に若者の間で「いい感じ」として使われるスラング的な表現です。スタイリッシュで魅力的なものに対して使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Your new haircut looks cool.(新しい髪型、いい感じですね。)
②That car is really cool.(その車、いい感じですね。)
③This song is cool.(この曲、いい感じです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
nice:一般的に良い印象を与えるものに使用。過度にカジュアルにならず、フォーマルな場面でも使える。
good:期待通りであることや満足感を表現。ビジネスシーンでも使いやすい。
cool:主に若者文化で使われるスラング。スタイリッシュでトレンディなものに対して使用。


「いい感じ」を使う際によく用いられる表現

表現① look great

look greatは「見た目がいい感じ」という意味の表現です。
例文:You look great today.(今日は見た目がいい感じですね。)

表現② feel right

feel rightは「感覚的にいい感じ」という意味の表現です。
例文:This decision feels right.(この決断はいい感じです。)

「いい感じ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
vibe 雰囲気
style スタイル
impression 印象

まとめ

「いい感じ」を英語で表現するには、状況に応じて「nice」「good」「cool」などを使い分けると良いでしょう。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがあるので、文脈に合わせて選ぶことが重要です。日常会話で「いい感じ」を伝える際に、これらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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