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「どっちでもいいよ」は英語で何と言えばよい?
「どっちでもいいよ」と言われると、選択肢がある中でどちらでも構わないという意味ですね。英語でこの表現を使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?
「どっちでもいいよ」の英語訳①It’s up to you
「どっちでもいいよ」の英語訳としてよく使われるのが「It’s up to you」です。この表現は、相手に決定を委ねるニュアンスがあります。例えば、レストランでどちらの料理を選ぶか迷っている友人に対して使うことができます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①You can choose the movie. It’s up to you.(映画を選んでいいよ。どっちでもいいよ。)
②Do you want to go out or stay in? It’s up to you.(外出する?それとも家にいる?どっちでもいいよ。)
③We can meet at 5 or 6. It’s up to you.(5時か6時に会えるよ。どっちでもいいよ。)
「どっちでもいいよ」の英語訳②Either way is fine
「Either way is fine」も「どっちでもいいよ」として使うことができます。この表現は、どちらの選択肢でも問題ないという意味合いを持ちます。例えば、友人がどちらの服を着るべきか迷っているときに使うことができます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①We can have pizza or sushi. Either way is fine.(ピザでも寿司でもいいよ。どっちでもいいよ。)
②You can call me or email me. Either way is fine.(電話でもメールでもいいよ。どっちでもいいよ。)
③We can take a bus or a train. Either way is fine.(バスでも電車でもいいよ。どっちでもいいよ。)
「どっちでもいいよ」の英語訳③I don’t mind
「I don’t mind」もまた、「どっちでもいいよ」として使える表現です。このフレーズは、どちらの選択肢でも気にしないというニュアンスがあります。例えば、どちらの映画を観るか決めかねているときに使うことができます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①We can go to the beach or the park. I don’t mind.(ビーチでも公園でもいいよ。どっちでもいいよ。)
②Do you want tea or coffee? I don’t mind.(紅茶かコーヒー、どっちがいい?どっちでもいいよ。)
③We can start now or later. I don’t mind.(今始めても後で始めてもいいよ。どっちでもいいよ。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
It’s up to you:相手に決定を委ねる際に使う表現です。例えば、友人にどちらのレストランに行くか選ばせるときに使います。
Either way is fine:どちらの選択肢でも問題ないことを伝える際に使います。例えば、どちらの服を着るか迷っているときに使います。
I don’t mind:どちらの選択肢でも気にしないことを表現する際に使います。例えば、どちらの飲み物を飲むか決めかねているときに使います。
「どっちでもいいよ」を使う際によく用いられる表現
表現① I leave it to you
I leave it to youは決定を相手に任せるという意味の表現です。
例文:You can decide the time. I leave it to you.(時間は君が決めていいよ。どっちでもいいよ。)
表現② I’m flexible
I’m flexibleはどちらでも対応できるという意味の表現です。
例文:We can meet on Monday or Tuesday. I’m flexible.(月曜日でも火曜日でも会えるよ。どっちでもいいよ。)
「どっちでもいいよ」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
decide | 決める |
choice | 選択 |
option | 選択肢 |
prefer | 好む |
consider | 考慮する |
まとめ
「どっちでもいいよ」は、相手に選択を委ねる際に便利な表現です。英語では「It’s up to you」「Either way is fine」「I don’t mind」などの表現があります。それぞれのニュアンスを理解し、状況に応じて使い分けることで、より自然なコミュニケーションが可能になります。選択肢があるときには、これらのフレーズを使ってみましょう!