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「どっちでもいい」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「どっちでもいい」と言いたい時、英語でどう表現すればよいか迷うことはありませんか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。
「どっちでもいい」の英語訳① it doesn’t matter
「どっちでもいい」を表現する際によく使われるのが「it doesn’t matter」です。このフレーズには「重要ではない」というニュアンスがあります。例えば、レストランでメニューを選ぶときに使うことができます。
「どっちでもいい」の英語訳② either is fine
「either is fine」もまた「どっちでもいい」を意味します。このフレーズは「どちらも大丈夫」というニュアンスを含みます。例えば、友人が映画を選ぶときに使うことができます。
「どっちでもいい」の英語訳③ I’m okay with either
「I’m okay with either」も「どっちでもいい」を意味しますが、こちらは「どちらでも私は満足です」というニュアンスが強いです。例えば、デートの場所を選ぶときに使うことができます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
it doesn’t matter:重要ではないという意味で、選択肢に対して特にこだわりがない場合に使う。例:It doesn’t matter which restaurant we go to.(どのレストランに行くかはどっちでもいいよ。)
either is fine:どちらも大丈夫という意味で、どちらの選択肢も問題ない場合に使う。例:Either is fine for dinner tonight.(今夜の夕食はどっちでも大丈夫。)
I’m okay with either:どちらでも満足という意味で、どちらの選択肢も受け入れられる場合に使う。例:I’m okay with either time for the meeting.(ミーティングの時間はどっちでもいいよ。)
「どっちでもいい」を使う際によく用いられる表現
表現① I’m flexible
「I’m flexible」は「どっちでもいい」という意味の表現で、特に柔軟性を示す際に使われます。
例文:I’m flexible with the schedule.(スケジュールはどっちでもいいよ。)
表現② it’s up to you
「it’s up to you」は「あなたに任せる」という意味で、どちらの選択肢でも構わない場合に使われます。
例文:It’s up to you where we eat.(どこで食べるかは君に任せるよ。)
「どっちでもいい」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
option | 選択肢 |
choice | 選択 |
decision | 決定 |
まとめ
この記事では、「どっちでもいい」を英語で表現する際のフレーズとその使い分けについて解説しました。それぞれのフレーズは微妙なニュアンスの違いがあるので、文脈に合わせて適切な表現を選んでください。「it doesn’t matter」は特にこだわりがない場合に、「either is fine」はどちらも問題ない場合に、「I’m okay with either」はどちらでも満足の場合に使うと良いです。これで次回、英語で「どっちでもいい」と言いたいときに迷わず使えるようになるはずです。